188時間目「強いぞ、ネギ・パーティ!!!」

 盛大なる早とちりでした。すいませんでしたorz

 まず1つは、楓やコタロー、刹那によってあっさりと勝負がついたこと。彼女達がリタイアし、新戦力が活躍するはずとの予想でしたが、新戦力、特に非直接戦闘メンバーはまったく何もしませんでしたね。今回実力を見せたのは、クーフェイのみですね。アスナはこれと言って活躍を見せていませんので、これが修行の成果というわけではないでしょう。それにしても、本格的な戦闘になると、非直接戦闘メンバーが活躍できないという流れはやはり変えられないのか。
 今後どうなるのかわかりませんが、彼女たちが活躍しない=非魔法バレ組は活躍できないと言えますからね。ただ、彼女たちが活躍したからと言って非魔法バレ組みが活躍できるとは限りませんが。本話のラストで現実世界とが遮断されてしまい、魔法バレの可能性がぐっと減ってしまいました。と同時に、運動部組みの本格的な魔法バレがほぼ決定したことになります。情報遮断により、イギリスに残されたメンバーの内何名かはやはり魔法バレが保証されるのではないかという予想は私としては依然として持っていますが。
 
 ・ マクギネス

 ん?一体どういうことでしょう。もしかして、結界の外にいるんですかね。結界はゲート付近のみなんでしょうか。考えてみれば、効率的ではあると思いますが、外に戦力を残しすぎるのは単純に救援を呼ばれるという事態を招きますから、周囲に知られることなく進めるのが一番だと思うのですが・・・・・もしかすると、二重の結界なのかもしれません。まず外との遮断、そしてゲート付近の遮断といった風な。
 内通者の予感・・・・・それならずさんな管理も納得・・・できねぇ。そもそも人がいないですからねwwそりゃ、システム管理の面でスパイがいれば、もうまったくどうしようもないですよ。魔法に頼りすぎて物理的なチェックを怠った、魔法世界特有の現象といえるかもしれませんね。現実世界でも、機械に頼りすぎてますけどねww

 ・ 石化

 なんと刹那は自ら風を起こすことによって、席かを免れました。予想的中ですよwwいや〜、良かった、良かったですよ。本当にww。風を起こしただけとは限りませんが。
 刹那の「斬」の演出は珍しいかな?

 ・ 「姉ちゃん上やっ」

 これは小太郎の声ですかね。でも、原理がよくわからない。

 ・ アスナの正体がばれている

  ヘルマンの調査を元に、ばれてしまったのでしょうか。あるいはフェイト自身の分析によるものかもしれませんね。そもそもヘルマンとフェイトのつながりも未だ確証があるわけでもないですから。

 ・ 楓が捉えられたと思われた魔法

 これについてもどうも勘違いしていたようです。すいません。ドロ・・・という表現やアスナの防御を見ると、空間能力のようなものではないですね。そのまま泥のようなものを操り、その泥によって、対象の物体を吸収してしまうと受け取った方が良さそうです。

 ・ 回復の魔法

 以前、どういった原理が働くのかという予想をしましたが、ネギはかなり痛みを伴っている様子です。これは物理的に組織を無理矢理作るという現象に対する痛みであるかと思われる。予想通りではあるんですが、実は物理的に徐々に組織を修復させるのではなくて瞬間的な回復なんじゃないかと思っていた部分があります。(自分で書いておきながらww)

というのも、首さえ残っていたら助かるという表現がありましたから、じゃあ、どうやったら物理的に首から下全てを再生するんですかという疑問にぶつかるからです。
訂正します。頭がクシャっと潰れると助からないという表現でした。詳しくは、188時間目感想の訂正のタイトルで。
気持ち悪いですねwwどれだけの痛みを伴うんだとww
 まぁ、この辺に興味がある方は過去ログ173話の感想を参考にしてください。

173時間目「endless death study」 - 満ちし日に生き

 ・ ネギのため口

 当然と言えば、当然なのかな?これまで敬語で相手(敵)に対して喋っていたことが多かったので、違和感がありますねww相手が同じ子どもに見えるから?

 スピードにおいては完全に相手にならなかったというのが今回の戦闘での印象です。序盤の奇襲に始まり、楓、コタローもスピード負け、アスナも簡単に懐に入られ、フェイトに関しては終始翻弄されました。しかし、考えてみれば、フェイトにとっては魔法世界の誰を相手にとっても十分対応しきれるメンバーであるはずですから、たったまほら学園にいた生徒の集まりでしかないネギパーティーがこれだけ対応できていることの方が評価されるべきでしょう。タイトルも強いぞ、ですからねwwそれにしても、他の人たちは使えないですねぇ〜。というか、パクティオしてないんですかね。魔法世界では珍しいものなんでしょうか。だとすると、これは彼女達の特権(強み)と言えそうですが・・・・・どうなんでしょう。