第20巻のあれこれ


 ・ カモは誰の肩に多く乗っているか

 まずは、カモ君チェックです。シーンごとです。

 木乃香 3回
 刹那  1回

 以上です。今回は以前にも増してさらに、いい加減に書かれていました。前後のコマではちゃんといるのに、あるコマだけ抜けているとか。まぁ、喋らないと、いてもいなくてもいいような気が段々としてくるのはわかりますけどねwwけれど、もう少ししっかりと書き込まれてもいいでは。
 木乃香のみ数を増やしています。理由はわからないww刹那は久しぶりですね。でも、もう何がなにやら・・・・・でも、アスナの肩に長く乗っていないのは不自然すぎるとだけは言える。14巻にあった1回からないんですね。

ここで、これまでの合計を計算しておきましょう。

明日菜 24回

刹那 16回

木乃香 16回

ゆえ 7回

朝倉 6回

小太郎 5回

ハルナ 2回

クーフェ 2回

千雨 2回

のどか 2回

茶々ゼロ 2回

龍宮 1回

順位はさほど変わってはいません。1回組みが揃って2回になったことと木乃香が刹那に並んだくらいでしょうか。
 今後ですが、「カモ君は行方不明のまま」・・・・・・なんてことにならないですよねwwまだまだこれから活躍してもらわないといけないのに。誰かが何とかしてくれますよww(安易な)
 後、話は変わりますが、20巻記念に何かランキングをやろうかと思っています。めぼしい結果が出ないとおもしろくないなぁとか思いつつ、それはそれでグダグダ感が出ていいかと自分を納得させつつ計測中。来週にできればいいかなぁと思っていますが、無理なら10月末か11月の頭。

 ・ 異界の解釈の補足

 読み返すと、あることに気付いた。それは、マクギネスが現実世界のゲートのある場所を「どこでもない場所」半ば異界と呼んでいること。そして、夕映が、ゲートの転送魔法陣を次元跳躍大型魔法陣と呼んでいること。
 これらを参考にして、考えてみると、マクギネスの台詞からわかることは、やはり異界というものは、どこでもない現実の世界には存在しない場所であるということ。ゲートのある場所を半ば異界と言っている意味は、「地続きで存在している場所であるが、特殊な方法に依らないとたどり着けないという意味では、異界と同義だ」ということでしょう。まぁ、桜子はたどり着いてしまうわけなんですがwwしかし、そこは半ば異界だから、地続きだからでしょう。本当の異界へはたどり着くことはできません。
 その異界ですが、次元跳躍と言っています。これをどう解釈するのか。ん〜、問題は転移魔法自体が次元に関わる操作を行うものなのかというところでしょうか。理屈で考えれば、物がある場所からある場所へと空間移動するわけですから、次元を超えた操作が行われていると思えます。ですが、これは魔法ですから、そういうものだと考えるならば、次元とはまったく別の作用であると言えます。私は、後者を押していて、つまり、次元跳躍と銘を打っていることも考えると、転移魔法の中でも次元跳躍という分野であり、つまり異界とは次元を超えた場所にあるということです。

 ・ ちょっと目に付いたこと

 カードとアーティファクトです。明らかにカードを所持していない状態でアーティファクトを使用しています。改めて設定を見直すと、カードがアーティファクトになるということを忘れていました。それらを考慮すると、設定がふらふらしていないならば、近くにカードがあれば、カードを手元に呼び出して、アーティファクトも呼び出せると考えた方がよさそうです。ただし、封印等で魔力的に持ち主と遮断された場合は除くと。
  
 ・ 今後の展開

 まぁ、何度も予想しているんですがwwやはり、全員回収は不可能ですから、ある程度はマクギネスらの手配による魔法世界の警察のような組織が人命救助に走ってくれていることでしょう。特に運動部4人組やカモ君辺りの何人かは、そのような組織の手で救助されると考えた方がよさそうです。