193時間目「まるごと賞金首!」


 え〜と、これはどう判断すればいいのか・・・・・すごいと思う一方でものすごく不安だったりします。この心理状態を作り出しているということは、やはりすごいということなんでしょうね。

 ・ 賞金首

 これが日記帳で書かれていた「転」にあたる状態なんでしょうね。ネギが主犯格になっているということですよ。これ、どうなんですかね。ん〜、マクギネスは何をやっているんでしょう。普通に考えると、捕まってますね。
 ちょっとここで、振り返ってみると、ゲート内の様子は結界によって不明でした。そのはずが、映像が残っています。これはどういうことか。つまり、内部にあったカメラは依然として動いていて、結界が取り払われた後に、見ることができた、あるいは回収できたということになります。そして、ネギの名前が伏せられていること、これがわかりません。またまた振り返ってみると、カウンターの女性とネギは握手をしています。つまり、顔と名前がばれているのです。チケット予約の際に、偽造があったとしても、直接話している以上、それは有力な情報となるはずです。例えば、偽名であっても、ネギ・スプリングフィールドと名乗る少年とすれば十分です。考えられるのは、まだ確認されていないとしているのか、赤松先生が忘れているのか、敢えて伏せているのか。一番最後の説を押したいですね。ナギの息子が悪事を働いたとしたくないという策略が働いているとww
 さらに、問題なのは、密入者である4人が入っていないこと。これをどう受け止めるのか。中の様子がわからなかったら、まず怪しいとみるのは、この4人であるはず。もちろん、名前はわからないし、映像に残っているのかは不確かですが、ネギと同じ仲間ではないかと疑って当然なのに、ネギたちだけがあげられているのは不自然なようにも思える。密入国者がいたことがごたごたしていて、うまく伝達していなかったとしてしまえば、それで終わりのような気もしますけどね。ネギたちはチケット関係から足がつく。そう言えば、またまたまた振り返ると、何人かの警備兵が結界の中にいたと思うのですが、彼らはどうなったんでしょうか。まさか、殺されたとか?それはないと思われるが・・・・一緒に飛ばされた?その可能性はありますね。だって、夏美いたんですからwwまったくあの場に姿を現していなかったのに、一緒にとばされているのは、あの場にいた全員が飛ばされていないとおかしいですよ。
 そろそろ、ネギの周囲の反応が描かれることになるのか?それによって、また別の視点から事件をみることができるでしょう。色々と考えられますが、それ待ちですねww

 ・ 世界各所で起こっている

 完全に封じ込めに入ったということでしょう。フェイトが首謀者ではなくて、やはり某組織の作戦だったということですね。他のゲートポートでこういった情報がないということは、これはあの場で考えられた作戦と思われます。

 ・ このまま逃げた方がいいのか?

 ん〜、これも微妙ですね。超編の際、結局、ネギたちは学園に頼ったわけです。最初は、自分達だけで何とかしようとしてましたが。それが間違いだったと未来へ行ってからわかった。それと同じだと思うんですよね。そもそも、ゲートを通らないことには帰れない訳ですから、どうやっても逃げ切れない。疑いが晴れるまで待つという意味で、身を隠すのなら、それはそれでありなのかもしれませんが、それならいっそ、捕まってしまって、弁明なり何なりをして、加えて賞金首であるほかのメンバーもいずれ捕まえることになるわけですから、情報を提供して捕まえてもらう方がずっと早いと思います。潔白を証明できないと言っていますが、逆にネギが犯人であることもまた証明できないのです。なぜなら、この世界では、変装の魔法がまかり通っているから。それを踏まえた法整備がなされているはずで、映像だけでは証拠にはならなず、「疑わしきは罰せず」となる・・・はず。
 まぁ、夏美がでてきてしまって、もう捕まるわけにはいかなくなったので、その辺りがうまくやっているなぁと思います。さらに、賞金首になってしまえば、ネギたちだけでなく、世界中の人間で探し回ることになるわけで、かなり短縮された時間でメンバーを集めることが可能になり、これもまた上手くできてるなぁと、ただただ感心するばかりです。もっとも、ネギたちだけで、全員回収という可能性はありますが・・・・・

 ・ お金の単位

 これは省略ww

 ・ 根拠もなしに信じられるんが仲間とちゃうんかい

 真面目すぎる人に気休めで言われる台詞としては、効果アリです。でも、へらへらしている人間にそんなこと言ったら、「ああそうね、じゃあ無視しよう」となるかもww格言は時と場合によるのです。

 ・ 落ちていたバッチ

 夏美がバッチを持っていない以上、さらにもう1人がここにいることになります。それは朝倉ということになっていますが、正確にはまだわからないです。先が読めないww

 ・ 茶々丸なんで・・・

 なんで茶々丸まで小さくなってるんですかwwどういう技術なんですか。武器の換装までして、身体も小さくなって、これはスライム状の組織としか思えないww

 ・ 夏美

 えっと、どこから夏美が?・・・・・ちょっと待って下さいwwこれは難しいので、また今後にします。すいません。

 ・ 魔法世界の街と人

 最後になってしまいました。なんていうか、もうちょっと近代国家なのかなと思っていましたが、そうではないようです。賞金に関しては、これはテロなので、情報提供も含めてという意味だと思われますが、賞金稼ぎらしき人がいるのはどうかと。そんなに悪人がいるのか?加えて、奴隷商人が普通にいるとか。治安悪いなと。後は、露天商が発展し過ぎww組織化が進んでいないのは驚きですよね。組織化=効率化、分業化です。う〜ん、どうなんでしょうね。極当たり前に発展すると思うんですが。現実の世界の知識もあるわけですし。
 人というか、亜人間が多かったのも気になりました。小太郎が含まれるのかと思いますが、なぜこんなにいるの?という感じですね。刹那や小太郎はかなり特殊な例だと思っていたのですが、そうではなかったということでしょうか。魔法使いが自分を選民だと感じているのならば、亜人間と人間族との間に確執がある恐れもありますが、見ている感じではそれもない。ただの変装の魔法という可能性もあるので、まだまだ謎としておきますが、本編に絡まない世界の成り立ちを探る大きな要素となるかもしれません。

以上、夏美はまた別の日にやります。情報が多すぎてしょりできません。