173時間目「endless death study」

 さて、ランキングの方は後回しにして、内容に関して追っていきましょう。誰かがすでに解読しているでしょうけど、自分でやってこそ楽しみがありますからね。って言ってる癖に日記に載せるのか・・・・ちょっとばかり考慮しようかな。

 木乃香の魔法
 これもまた素朴な疑問なんですが、治癒魔法の原理ってどうなっているのか。
 思いつくのは、身体が記憶している元の形状の記憶、つまり細胞が持っているデータを頼りにそれを再現している。人は普通怪我をして治ると元と同じ形になる。指紋とか。それは細胞が記憶しているからですね。
なので、1つ目は、その記憶を頼りに別のところから回復させる分を引っ張ってきているという解釈。
 もう一つは、記憶云々は同じですが、本人が回復に必要なものを自分で補う場合。この場合は、二つに分かれます。一つは、ごっそりと体中から取って来て瞬時に補う場合。そしてもう一つは、人間が本来持っている治癒能力を強化する形で、徐々に体の中の栄養を使い治す場合です。
 17巻の解説によると、重い症状には魔法の効果が追いつけないという表現があります。これを文面どおりに解釈すると、治癒という魔法の力が徐々に傷や病を回復させていくという過程があることが見えてきます。
 なので、一瞬にして回復するのではないということがまずわかります。そして、余所から持ってくるのか、本人のものなのかについて。魔力を使用することによって魔法は発動するわけですから、勘違いしてはいけないのは、魔力がそのまま治癒の回復量になるのではないということ。あくまで、魔力によって治癒という魔法を唱えるわけです。
この段階を踏むということを考えると、治癒魔法は余所から持ってきたものを与えるものである可能性が高い。普通に考えれば傷を負った本人の物を使う必要はないですしね。
 これらを裏付けるものとして、木乃香アーティファクトは3分以内ならばどんなものでも治せるというもの。つまり極端な話、腕がちぎれたとしても、その腕を細胞の情報を使い、元と同じ形に直せるということ。これはもうあきらかに外から持ってきているとしか考えられない。
 
 ・クーの修行
やはりクーフェイは気に関しては素人でした。これで一気にパワーアップです。となると、体術ではネギとクーだと、クーに完全に軍配が上がる感じかな?
 小太郎もさらにパワーアップしたらしい。でもネギもパワーアップしているので、成長率のいいネギの方がよく伸びていると思われる。でも、まだ勝てないのかも。変身できるし。

 ・ハルナの能力
 これはどう解釈すればいいのか。それぞれが別の行動をしている・・・・・つまり意思を持っているわけで・・・・確か単純作業しかできなかったはずなのに。これがオプションなのか?自画像を描くと分身したような能力が得られるとか。あるいは、単純作業ぐらいならば命令できるようになるとか。ん〜、これだとかなり使い勝手がいい能力だぞ。

 ・ゆえとのどか
 7日で78時間ですからおよそ、一日当たり11時間の勉強です。まぁ、受験生だと普通レベルかな?というか、2人とも受験生だ。いや、エスカレーター式だったか。
 今や大学受験に強い学校と言えば、中高一貫の学校ですよ。当たり前と言えば当たり前。高校受験をせずに中学のときに、高校の勉強へとどんどん進んでいける。高3のときには、すでに全ての内容をやり終えていて、受験対策に1年をかける。そりゃ差が出るってもんです。子どもの教育にしてもそうですよ。どの分野においてもとにかく早くやった者が勝者になるという世の中です。早い者勝ち社会に絶望した!

 ・明日菜
ネギネギネギと考えているわけじゃないんですね。刹那は半分烏族ですし。木乃香は親族が魔法関係だし。それこそ自分だけ隣に並ぶだけの何かがないと思っていたのかもしれません。エヴァは過去や未来を気にしていましたが、明日菜は今を大切に思っていて、エヴァの意図が実現しないまま、修行を乗り越えてしまいました。それだけ明日菜の今の想いが強いということ。それでも、記憶が戻るとどうなるかわかりませんが。
 しかし、ダサい服だなエヴァww師匠ってww

 ・裕奈
うん・・・・デカイwwしかも紐だ・・・・

 ・ポイント――気づけば、のどかの肩と頭にカモ君が乗っている・・・・・これは一体どういうことか?18巻も調査してみなければ。報告は後日。


 ・さて、そろそろ本日メインのランキング解読に入りましょう。まず、この別荘内にいる人物を挙げる。
明日菜・木乃香・刹那・夕映・のどか・ハルナ・楓・クー・茶々丸・千雨・朝倉・さよ。以上12人。

追記:ミスを発見。このオコジョセンサーはエヴァには効かないらしい。10巻の夕映に披露した際にそうコメントしている。よって、内容をいじった。

・以下解読

 まず最下位ですが、わかりませんwwん〜、語尾がHANEって何だろう。茶々丸タイプのロボット?
 最下位を飛ばして、下から順に朝倉・さよ・ハルナ・楓・千雨・木乃香・刹那・茶々丸となります。残っているのは、明日菜、夕映、のどか、クー、ですね。
 で、木乃香が持っている切れ端から察するに、1位が2人か、2位が2人いる。上の二人の色がやたらと高い。そして、上から3人目は色よりも愛が高い。上から4番目、4位は色が比較的低い。と、こんなところでしょうか。
 と、ここで考えなければならないのは、別荘にいない明日菜とエヴァが含まれているのかどうか。刹那は明日菜を呼びに行っていますが、直後なのでまだ別荘内にいると考えれば、いないのは明日菜だけと考えられるからです。
判明している中で一番上位の茶々丸が45点です。仮に、明日菜を含めないとすると、残るのは3人ですから、茶々丸が45点と上位3人はかなりの差があることがわかります。仮に明日菜を含めても結構な差ですね。
 で、結局含めるのか含めないのか。含めるべきではないかと私は思います。なぜかというと、上から3番目の人間の愛が非常に高いからです。これはどう考えても明日菜以外は考えられません。上の2人はエロイことから、のどかと夕映だとわかりますwwこのランキングは主にエロに重点が置かれていて、その数値の上限が高くなっていると思われる。
 明日菜が上から3番目である理由。それは上から二番目の人物の愛よりも高いからです。つまり、のどかや夕映よりもネギを愛していなければならず、数値で3が開くほどでなければならない。それに合致する人物と言えば、明日菜しかいないはず。色が低いのもネギの世話をしているので合致している。
 
 しかし、問題がある。それは、わずかに見える木乃香の切れ端の4番目の人物の合計の十の位が4であり、色が9であるということ。そして、茶々丸の色の数値が9っぽいこと、合計が45であること。以上から考えると、木乃香の持っている切れ端の4番目が茶々丸となり、明日菜は入り込む余地がない
ん〜、でも私が思うに、クーがのどかや夕映以上にネギを愛しているのかと言われれば疑問だ。しかし、可能性がないわけではない。のどかや夕映は愛というよりも色恋が高いかもしれないからだ。クーはネギの師匠でもあるから、愛が高くても不思議ではない。
 
 
 こんな感じかな。まとめると、
・上位2人は間違いなくのどかと夕映である。
・明日菜がいてもランキングではのどかと夕映よりも下である。(エロランキングのためww)
・クーはもしかすると、のどかや夕映と同じくらいにネギに好感を持っているかもしれず、少なくとも茶々丸よりは上。
・最下位が誰かわからない(茶々丸タイプのロボットかな?)


 追記:今更だが10巻の順位も推察してみた。赤は確定。
1 のどか
2 明日菜
3 あやか
4 刹那
5 茶々丸
6 佐々木まき絵
7 綾瀬夕映
8 近衛木乃香
9 さよ
10楓
11千雨
12クー
13史伽
14風香
15アキラ

夕映が伸びているのは言わずもがな。そして、クーが伸びてる。これも超関連かなと。刹那は下がったというよりも、周りが上がったと見るべき。さよが下がったのは、ネギがあまり構ってくれないからいじけたせいww


以上。やたら時間がかかったが充実した時間だった。悔いはないww