第6話「〜託された明日〜」

 ・ お医者様(ジュリエット風)が身代わりとなって死んでしまいました。なかなかかっこよかったです。でも、こういう展開を見ると、いつも序盤だなぁと妙に納得してしまうのだったwwというのも、この先戦いが始まるとたった一つの命にお偉い方々は構っていられなくなる。今回のような1つよりも全体を優先しなければならない場面はいくつもあるだろうし、波及効果を目的とした犠牲だって必要となる場面もあるでしょう。そういう意味では、今回の場合、赤い疾風(これまで赤い風を表記していました。それは間違いでした。すいません。)は死んだほうが良かったとさえ考えられるわけです。

 ・ ロミオが暢気すぎる。ジュリエットの道がより一層細くなっていくに従い、ロミオの態度が浮ついたものに見えてきました。まぁ、反乱を起こそうとしているとか知らないから仕方がないわけですが、それにしても赤い風がジュリエットだとわかったので、ここから本気ですよ。たぶんwというか、先週わかってただろうww何故いきなり忘れてやがるんですか。

 ・ ヴィットーリオ一家。
 いきなり、貴族の身分を剥奪されてしまいました。こらこらといいたくなる様な議会です。まぁ、現実でも16世紀頃は似たようなものだったのかなぁ。しかし、ここで早くもペンヴォリオが退場ですか・・・・そうですか。
 しかし、やはり郊外というのは存在するようですね。そして、郊外の方が治安がいいみたいです。みんな早く町を出て農業をすればいいのにww
 ただ、問題は街を出してもらえない。これは一体何の罰ゲームですかと言いたくなる。街に住んでいる人々のお金はどこから湧いてきているのか・・・・・貴族やお金持ちが散財するおかげで、お金を手にできるもののまた多く吸い上げられるので暮らしていく分ほどしか残らないとか、そんな感じなのかなぁ。ずっとそれが続けば問題ないんでしょうけど、人は生き物ですからね。怪我もするし、病気もするし、年を取れば、寿命もある。経済も生き物なんですよ?

 ・ ティバルト登場。
 もはや何も言うまい。ただ、これだけは言わせて欲しい。ジュリエットとの血縁関係はどうなってるんですか?・・・・・そうですよね、ジュリエットが最後の生き残りですよね。そんな設定は海の藻屑と消えたそうです、はいww

 こんな感じで。