第7話「ぬくもり〜今だけは〜」


 今回は盛り上がったなぁ。でも、盛り上がれば盛り上がるほど、EDが合わなくなるww早くED変わらないかなぁ。


 ・ ティボルトらしいです。何かの翻訳ではティバルトと書いてあったんですけどね。日本語表記の問題が、その翻訳家の人が間違えていたのかどちらかでしょう。ペンヴォーリオもペンヴォリオと表記されていました。まぁ、それほど気にすることでもないでしょう。
 ティボルトの正体はまだ先に持越しです。どういう存在なのか。今、ふと思ったのですが、ティボルトはもしかするとジュリエットが偶然隙を作って、その関係で殺されるかもしれないですね。出ないと、強すぎて誰も勝てない。原作だとロミオが殺しているんですが、さすがにあのなよなよした王子では、恨みを積み上げて過ごしてきた人間には勝つ事はできないでしょう。

 ・ ヴィットーリオ一家は田舎に引き篭もると思いきや、街に残りました。ある意味でキャピュレット陣営による拉致です。田舎でのんびりしたかっただろうに。キャピュレット家も良いことばかりしているわけではないという認識は、これから先見ていく上で必要でしょうね。目標達成(悪を倒す、復讐をする)のためには何をやっても良いというわけではないということです。

 ・ 何祭りだったかな。とにかく、花がメインの街全てを巻き込んだ祭のようです。でも、確か戒厳令下でしたよね。それに、食糧は配給制だったような・・・・これ、無理矢理やってるんですよね?貴族がまた市民に無理をさせて、祭をやってるんですよね?じゃないと、何というか、そんなに悪政じゃないような気がするんですが。花火とかパレードとかの費用って国が払ってるんですかね。・・・・・・う〜ん、いずれにせよ、あそこまで賑わっていると、不自然の一言だなぁ。

 ・ ロミオがジュリエットが誰なのかということに気付いた。つまり、赤い疾風とジュリットが繫がって、さらにキャピュレット家まで一気に繫がったわけです。漸くジュリエットと同じ立場になったわけですが、ロミオ暴走wwもっと考えるべきことがあるだろうに。
 ですが、ロミオ暴走のおかげで、ジュリエットがかわいかった。なので、許すww
 しかし、一目ぼれにしては勢いがやけに持続するな。その辺がうやむやになっているといえば、なっているか。一度ロミオとジュリエットのフラグを立ててしまえば、その認識が定着するだろうから、いくら時間が立とうとも、お互いの気持ちは立場でしか揺らぐ事はないということで、後はもう相手に惚れるようなイベントはいらないと、こういうわけですよ。まぁ、わかりやすくていいけど、どうしても現実と原作とそれぞれを考えてみると、浮いて見える。

 ・ ハーマイオニーが可哀想だ。ロミオはうやむやにしすぎというか、保険をかけているわけか。「エマ」でも同じようなことをやっているわけですが、さすがにここまでひどくはない。結果から見れば、「エマ」ウィリアム・ジョーンズの方がひどかったりもするんですが、「エマ」の方は運命というか偶然の要素が結構強いですからね。納得してしまう部分もあったりします。そういうわけで、ロミオはとりあえず禁固刑辺りだなww