第13話「ソラ」最終話


 あれ?刺してない?うん、でもやっぱり刺すのか。前回のあれで刺さっていて良かったと思うのだがwwちょっと間延びした感は否めない。もう少しアフターストリーを増やしてほしかったよ。
 繭子はやっぱり夜禍のままでした。茉莉の発言を考えると助かるのは1人と推察。ということは、助かりませんよ。ん〜、まぁ、夜禍が不死身ってわけでもないですから。もう一度人間として生をまっとうできるわけではありませんが、個人的には剛史とともに・・・・というのが落としどころなのかと思う。
 蒼乃・・・すっかり立ち直っています。一体何があったらそこまでさっぱりと変われるんだろうかwwその過程が滅茶苦茶気になりますww空白の1年は・・・・
 こよりは、最後まで真名さんと呼び続けましたwwまったく学習しない子ですね。だが、そこがいいww
 
 solaという作品の感想

 今期私が見た中では一番のできだったのではないでしょうか。まだ終わっていないのが大半ですが。まぁ、このアニメの何が良かったかと言えば、アニメだった点ですかねww
 要するに、原作がなくて自由に映像という点を念頭において作られている。原作なんて必要なくて、しっかりと作りこめば、こんなにすばらしい作品ができるのだよというのを思い知らせてくれたアニメでした。今の原作重視の風潮を私は好きではないとは何度も言ってきたことです。是非多くの人に見てもらって、こういった流れが生まれるといいですよね。
全13回、楽しませていただきました。ありがとうございました。

 第13話で印象的な台詞を。
 「あげる、私の命」
 「雨が止む前に行くか」
雨が降る前に行くかとはよく聞きますけどね。
 「オススマってない」
ありがちですがよかった。
 「この大きな空は・・・・・夜と繫がっている」
その発想は私にはありませんでした。確かに、地球という観点からすれば、夜、夕方、朝、昼とすべてつながっているんですよね〜。これはちょっと感心させられました。

 一番好きなキャラ

 こよりです。一番落ち着いて見れたww次が蒼乃になるわけですが、情報がまとめきれずちょっとグズグズした感があった。その点で言えば、茉莉はしっかりと描写されていたと思いますが、他は・・・もうちょっと時間があればとただただ残念です。1クールとか2クールとか関係なくていいだろ、話をきっちり作って終わった所が本当の終わりなんだよ、そんな枠組みはいらねぇ、とか思いましたwwまぁ、難しいですね。


以下余談
 原作の話をすると、いつもさよなら絶望先生の原作通りというネタを思い出すなぁ。本当に言い訳してそうだよなぁ・・・・まぁ、そうですね、原作あるなしに関わらず、もっとセンスのあるアニメ作りをして欲しいですよね〜。