181時間目「言っておきたいことがある」

 今回の話は、大雑把にいうと、現状をアーニャに説明するという話です。

 ・ 刹那とネギ
 まだまだ刹那の方が強いんですね。これはちょっと意外。まぁ、限界までぶつかったわけではありませんが。修学旅行編よりもネギはかなり成長したはずなのに、この結果です。武闘大会も踏まえて、辻褄を合わせようとすると、刹那の翼を出した状態というのがただ単に翼が生えたというだけではなくて、ある種のリミッターを解除しているようなものだということになるのかなと思います。刹那自体はそれほど成長したという表現はないわけですから。

 ・ クーフェイの攻撃力

 ちょっwww強すぎwwクリティカルにヒットすればあんな感じなんですかね?一撃で即死ものですよww

 ・ 浮遊

 そう言えば、魔法使いと言えば、ほうきでの浮遊ですよ。魔法使いである夕映やのどかは飛べるんでしょうかね?イメージ的にはそんなに難度が高くないように思えます。美空なども飛べていましたし・・・・夕映やのどかは未だにスティック状の杖なので、浮遊とかは無理なのかな?アーニャは杖を持っていませんが・・・ただ持ってきていないだけかと思われます。
 所謂、飛行術と虚空瞬動は別物であるとこの世界では認識されているわけで、前者は当然魔法によるものです。ネギはこれが未だにできないようなので、杖があるなしでの飛行術というのは大きな壁で隔てられた違いがあるのだろうと推察できます。が、まぁ恐らく、ネギま!が終わるまで修得しない魔法の1つではないかと思います。何だかんだで、杖が印象的に映る場面と言うのは、この杖で浮遊する場面が多いので、ナギから譲り受けたという曰くがある以上、そうなるのかなと。

 ・ アーニャの友達
 アーニャに一番近づけたのは、結局のどかと夕映でしたね。まき絵いいんちょなどクラスメイトもそのチャンスはあったわけですが、やはり難しかったか・・・・・残念。
 それにしても、本当にバトルロワイヤル化してきましたねぇ。アーニャのタイプとしては、素直になれないタイプですから、ん〜、アスナに似ているのかなぁと思います。以前の夕映ノ用でもありますが、最初からネギのためという動機で動いてますから、その辺はやはりアスナに近いかなと。

 ・ アーニャとネギの過去

 以前から言われていたことではありますが、アーニャがネギの幼なじみであるとするならば、当然アーニャはネギと同じ村出身であるはずで、アーニャもそうなるとネギと同じように両親をなくしているのではないかという推察です。
 その答えと言えるのかわかりませんが、「僕達の村」という表現がされています。前回のアーニャがなぜか禁呪書庫に入ることができたのかということを考えると、アーニャがあの雪の日の襲撃で孤児となり、学園関係のおえらい方、学園長辺りが後見人になっているのではないかと考えられる・・・・まぁ、本当に可能性の1つですけどねww
 にしても、同じ過去を共有する幼なじみですか・・・・・難しい立場ですよね〜。幼なじみ以上は難しいか。

 ・ ネギの決意
 「僕が今何故ここにこうしているのか、その意味と理由が知りたい。」
 と言っています。具体的には何のことでしょうね。村が襲われたことと自分は関係しているのかというのもありますが、根本的にはやはり母親や自分の誕生の曰く等のことでしょうか。ネギの出自は本当に謎ですからね。何故両親が自分にはいないのかと幼い頃から疑問に思っていたのかもしれません。アスナの出自も大きな謎ですが、こちらの方が物語の根本に関わってくるのかもしれません。でも、年表的に考えると、アスナとナギはネギが生まれる前に会っているわけで、そう考えるとネギの誕生はアスナと関係していなくもない・・・・・のかな?わかりませんww

以上感想でした。