第17話「情愛」


 突っ込みどころ満載でお送りしますww

 どこから突っ込めばいいのかわからないぐらいに、突っ込みどころ多すぎww全部拾いきれないと思うので、覚えている範囲内で拾っていきましょう。

 ・ ヤクザのおっさん
 自由過ぎっ!こいつ本当に何とかしてくれwwそもそも普通、刑務所を出るときって、仮出所じゃないんですか?あるいは保護観察付きとか。別に善悪がどうとかそういう話をするつもりはないですけど、仁義で「ぼくらの」という作品を語られても・・・・・って感じですけどね。

 ・ ウシロ
 完全に性格変わってますよね?ん〜、ああそうか。子どもが半分くらいになって、動きやすくなったんですね。ひどいwwまぁ、あいかわらずジ・アースの中ではほとんど喋らないですけどね。あれはわざとでしょう。ウシロが喋ると、シリアスなシーンではひどいことを口にしなくてはならないですからね。必死だなww

 ・ マチ
 吉川=カンジがキーポイントになるの?よくわからないな。これまであんまり前に出ない存在だったのに。ああそうか。あまり深く描写していないキャラだから、これから好きに作れると。ひどいww
 にしても、マチは変なフラグ立ててるなぁ。運営側は運営側らしく非情にやってればいいんですよ。それがルールです。何かをするのは、あくまで子どもたちのはず。

 ・ アンコ
 キリエに続き、親のためにあっさりと死んでいきました。改めて、確認しておきたいこと。「ぼくらの」はあくまで子供たちが個人の意思で、死と世界について考える作品だと私は思っている。確かに終盤になると、これまでの犠牲を無駄にしないという理屈が働きやすいが、結局自分は死ぬわけで、どちらにしても自分とっては同じことになる。
 つまり、どれだけ個人のモチベーションを維持するかが問題。そこに安易に親が出てくることはもっともしてはならないことではないだろうか。命は基本的に、親から子へと紡がれていくものであるというのが、セオリーというか、一般的な考え方で、子が親を守って次々死んでいくというのは如何なものかと。で、さらに問題なのは、そうして死んでしまった子どもの親の描写がまったくないこと。子どもたちが死んで終わりになっているのです。なぜ必要なのかまでは言う必要もないでしょう。
 
 今となっては、もはやどれだけ馬鹿らしい物を作ってくれるのかを見るためのアニメでしかなくなった。こうして、批判をすることも、見る力をつけるためには必要だろうと自分に言い聞かせて、書いている。そんな感想でした。