第2話「upon a time」 7/10

 ちょっと手抜きな演出が出てきたかwwそれでも、多少は仕方ないなと思います。魅せる演出はそれだけ難しいということです。
 こういった演出が絶対的に良いということはもちろんできませんが、私はこの制作会社(シャフト)の演出は好きです。これからも楽しみにします。

 内容については、段々とわかってきたかな。あの眼帯少女は、記憶が13時間しか保持できないと・・・・・たまに聞くなぁその設定ww知っている中で一番真面目に取り扱っているのは、博士の愛した数式ですか。あれはおもしろかったです。読んだことない人は是非読んでみるといいと思いますよ。文学的ではありませんが、非常によくできた、ただの娯楽よりもやや知的な小説ですね。この娯楽よりもやや知的という辺りが、ヒットした要因かと予想してみる。感動もできますしね。
 と、アニメの話ですが、恋愛バトルもの・・・にはならないと思うが、ん〜青春恋愛もの、何かしらの障害がある恋愛ものにされても微妙だな・・・・・・とりあえず、ビデオを回してる奴が微妙。チャラ男(死語)だからではなくて、ん〜、この男が撮ったものがすばらしいものであるとして、それが身近なものであるはずはないでしょう。身近なものを芸術的にうまく撮れる人間は人間関係を大事にしているはずだからです。だから、こいつが女の尻を追いかけまわして、撮ったものは結局、ただの美しい情景でしかないわけで、こいつがここからまともな恋愛ができるはずがないと思うが・・・・・まぁ、それを通じて成長するということになるのかなぁ。ただ、そうなると、これまでやってきたことを一度も振り返らないという展開は割とありがちなので、それだけはやめてほしい。最近多いですからね、こういう自己中もの。

 以上、感想でした。