アニメ業界の崩壊


・ 2008年のアニメ産業の行方 DVDビジネスの限界と多チャンネル化1 | アニメ!アニメ!


・ 痛いニュース(ノ∀`) : 動画共有サイトの違法配信の影響でアニメDVDビジネスは限界を迎えている…海外ではすでに市場崩壊 - ライブドアブログ


 という記事が載っていまして、私も思うことを書いてみたいと思います。

 何度かアニメ制作の危機については、昨年末くらいから言ってきたことなのです。この生地でも触れられているように、根本的なビジネスモデルが崩壊していると私も思うわけです。で、まず最初にしなければならないのは、
 DVDをテレビ放送よりも先に販売すること
という話をしたり、ネット配信と月額サービス化はどうかと。問題は、現在のように、無料でなくなると、アニメに関わる機会が圧倒的に少なくなり、全体的な購買層が育たないと言う話でした。

 海外ではすでに市場が崩壊しているそうですが・・・・・まぁ、そりゃそうでしょうねww日本よりも規制が緩いですし、テレビで毎週放送しているわけでもないので、ネットで見るしかないと・・・・ええ、つまりそういうことですよ。
 アニメは世界に同時配信されるべき時代が来た!!
ということですよww日本国内のDVD売り上げを今更気にしても仕方がないでしょう。もはや世界レベルで考えるべきなんですよ。ネット配信だからこそ、世界を相手にできる。それこそが、テレビにない強みですよ。月額ネット配信を世界レベルでやってみてはどうでしょうかwwどうですかね、アニメ制作の方ww

 後は・・・・地デジでアニメが確固たる地位を築けるかという記事ですが、ん〜、難しいですね。問題は、誰が広告主で、視聴者は誰かという話です。例え、数字が取れていたとしても、視聴者がCMで流される商品を買わない層であるならば、無意味ですからね。アニメのCMで車を宣伝しても仕方がないわけですよ。ん〜、要するにゲーム、おもちゃ、アニメ、漫画の産業が別の産業と隔絶しているからどうしようもなかったりするんですよね。キャラクター商品というレベルじゃなくて、極端な話、アニメの中の家を再現して建てるというビジネスくらいでないと、テレビで大々的に宣伝する意味ってあるのかなと思いますよねwwもっと、こう、生活に密着してこないとダメですよ。

 まぁ、そんな感じで、私はネット配信を応援します。世界規模で闘ってください!