豪屋大介「A君(17)の戦争」 4/5

新装版A君(17)の戦争1 まもるべきもの (富士見ファンタジア文庫)

新装版A君(17)の戦争1 まもるべきもの (富士見ファンタジア文庫)

 A君(17)の戦争を8巻まで読みました。やっぱり面白いです。ありきたりな言い方になってしまいますが、現実とファンタジーとの妥協点がうまいんですよね。私なんかよりもずっとお詳しいはずなので偉そうなことは言えませんが、現実をわかりすぎるがゆえに、かなり苦心されてるんだろうなぁと思ってしまいますww9巻も続けて読みたいと思います。
 で、やっぱりきになったのは、皮肉にも取れない悪意を感じる文章です。こういうのはさすがに、よくないと思います。事情がどうとかよりも、そうやって悪意をむける行為が非難されるべきことでしょうね。いち読者としては、場所を選んでくれとww