季節はなぜあるのか

 いや、ある程度はわかっているんです。子どもむけの疑問だなぁとも思うわけですが、答えるのは難しい。
 なぜ季節が存在するのか。表面的には人間が4つに分けたから認識できるというわけですが、なぜ気温の変化が起こるのかが根本的な問題。やっぱりあっさりと、地軸が傾いているからとなるwwで、地軸が傾くとどうなるのか。太陽と地球の位置関係で日照時間に変化が起きます。それが気温に変化を与え、暑い期間や寒い期間ができる。赤道、つまり球体の円周にあたる部分では、気温の変化は起こりにくい。なぜなら日照時間の変化が少ないからです。北半球と南半球で季節が反対になるのは、北半球の日照時間が多くなっている時期は、地軸の傾きの所為で南半球は日照時間が短くならざるを得ないから。
 図を描いてみるとわかりやすいですよ。太陽を書いて、左右に二つの地球を書く。右ななめの地軸とそれに合った赤道も書いておきます。そして、太陽から光を地球にそれぞれ当てる。基本的に地球の半分に光が当たるので、そこに少し色をつける。(つまり、まっすぐ縦に線を引いて太陽の側にある半分)すると、恐らく、左側では北半球はたくさんの部分が光に当たっているが、右側の北半球では光の当たっている部分が少なくなる。そういうことです。
 これが私が知ってることです。でも、よく考えると、納得できないことがある。北極点に近いところでは、白夜と言って、日が沈まないところがあるわけです。同時に日が昇らない時期もある。そんな場所で、日照時間によって気温の変化なんて起こらないだろと思うわけです。
 疑問です・・・・・・・・・また調べておきます。