桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」 2/5

赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

 高度経済成長から現在へと、その時代の中を3代の女がどう生きていくのかを淡々と書いたもの。一応はミステリなんですが、ミステリの要素はないと言っていい。雑誌とかでは評価がいいらしいですが、所謂ミステリの謎が一つしか存在していないし、読んでたら普通に答えがわかったしで、何がおもしろかったのかも正直わからないww事実を淡々と書いてるだけに等しいんですよ?映像にした方が絶対におもしろい。いつかなるかもねwwだから、本として読む必要はないです。