最近のこのブログとか

 ワールドエンブリオの検索が増えているんでしょうか。その辺から来てる人が最近多いみたいです。こんな適当な内容しか挙げてないブログですいません。私に言えることは、「とりあえず2巻まで読め!他人の評価を知りたいなら、まずはそれからだ。」ということでしょうか。5巻が出て、わかったようでわからんような感じになってきてますが、まぁおもしろいです。

 後は、叙述トリックの検索から来てる人がなぜか多いwwこれも本当に申し訳ない限りです。こんなネットの掃き溜めのようなブログに来てしまうなんて。まぁまぁ、ここからはてなやウィキにでも飛んでくださいよww

http://ja.wikipedia.org/wiki/トリック

 ん〜、僕は以前述べたように、叙述トリックがあまり好きではないんですが、もっと正確に言うならば、結論に叙述トリックを絡めるのに反対だということです。だから、話の中盤で、これまで複数の視点で出てきた○○さんは実は同じ人物ではなくて二人いたとか、逆に二人いたと思っていた○○さんが実は同一の一人だったとか、ある視点では必ずいる人物が、別の視点では必ずいない理由が判明するとか、そういうのはいいんですよ。結論に絡めて、これまで読者が感じてきたこと、それを否定するようなオチになるのが嫌なんです。
 犯人の子供時代の話を幕間などで、ぽつぽつととりあげておいて、とある人物を臭わせておく。で、犯人は実はだれそれでした。って想定外の人をあげてくる。それがもう!手に持っている100枚ほどの紙の束であるものを、こう縦に破って、ぱぁーと投げたくなるんですよ。何、こいつ、こんなバカみたいな幼稚で卑怯な真似しやがって。例え、どれだけこの世のありとあらゆることを知り尽くしている人間であろうとも、未来のことはわからないわけですよ。可能性の問題で語ることはできるにしても。つまり、次のページをめくると主人公が車に轢かれて事故にあっているのが予想できない、むしろする必要がないように、結論でそんな卑怯な手を使ってまでどんでん返しをする必要はどこにもないし、誰も望んではいないのです。
 そんな愚かな行為のために、叙述トリックが貶められるのは悲しい!
 とまぁ、そういうで、だからなんだと言われると、さぁ、彼の言いたいことはわかりますが、一体何のために、誰に向かって、言っているんでしょう、といわれる始末です。結局、本は最後まで読んでみないとわからないんですが、試してみないとわからんことばかりの世の中で、君はそんなにレールのしいた人生を歩きたいのかと誰かに言われて、はいそうです。と答えたいということなんですよww管理された自由。支配された自由。ゲームに出てきそうな言葉ですね。
 叙述トリック!それは、新時代への合言葉。言葉は武器とは言いますけれど、武器をやたらめったらに振り回すのは若い人と年老いた方でございます。予定調和を良しとしたこの時代を生き抜いていくための自由、そこに叙述トリックが入り込む余地は大いにあるわけでして、決して武器を振り回して切り開いていく必要はないわけでして、はい。
 今になって焦っている誰かさん、あるいは新しく道を切り開いている誰かさん、どうか落ち着け、落ち着いてください。いいですか、よく見てください。周りを、本を、読者を。どうですか。世界はすでに順応している・・・そうでしょう。そうじゃないんですか?どうなんですか!
 すいません、取り乱しました。

あ〜、あとレーシックを先日しました。すごい良く見えますね。またそれは後日。