169時間目「夢か現か幻か!?」


 え〜と、発売日を勘違いしていましたorzまぁ、あまり違いはないのであまり気にしていません。いや、本当に。
夏休み編が始まりました。始まって早々急展開です。明日菜が過去を思い出しかかっています。流れ的には、もしかしたら、夏休み編あるいはイギリス、魔法の国編は明日菜の話がメインになってくるのかと推測されますが、まだまだわかりませんね。
 読めば内容はわかりますので、いちいちあげないのはいつものことですので、さっそく気になった点をあげていきましょう。

 ・魔法世界で戦争が起きているということ。
 魔法世界での大戦の話は過去にも何度か出てきました。ナギ・スプリングフィールドといえば、大戦の英雄と言われているといった形で、です。この大戦の一部が明日菜の国が巻き込まれた戦いだと推測されますが、基本的に戦争である以上、それに参加するという事は、どちらかの主義に賛同したという理屈になります。でも、受ける感じでいえば、ナギは種デスのキラたちのようなテロ行為を行っているようでもある。判断が難しいですが、ナギは戦いや争いが嫌いで、戦いを治めるためにテロ活動をしていたように思えます。やりたいようにやっているだけという発言や悠久の風の活動、マギステルマギとしてのナギというところから推測できます。
 で、今回はどうもただの戦争ではなくて、どちらかの国が明日菜の能力に目をつけて、一方的に襲ったような感じです。そこをナギが救ったということでしょう。アルも言っていますが、一人の力で世界がどうにかなるという事は、基本的にはありえません。ただ、ナギが紅の翼を結成しているように、有能な人材やサポートがそれなりに集まれば、漫画やアニメの世界では十分世界を変えられますww
 ・どことどこの戦争なのか。
 これはどこかに書いてあったかちょっと思い出せませんが、修学旅行編で天ヶ崎千草の両親が大戦で殺され、西洋魔法使いを恨んでいる、というような表現がありました。そこから考えると、大まかに分けて西洋魔法使いと東洋系の呪術との戦争だったのかもしれません。スクナや鬼神のようなものがたくさんいますし。現在の鎖国という状態も何となく説明がつくか?しかし・・・う〜んちょっとわからないことが多すぎる。

 ・明日菜の年齢
 色々と考えられる事はあるんでしょうけど・・・・この戦争の出来事は恐らく20数年前の大戦中の話になるかと思われますので(大戦が終わったのが20年前)どうも明日菜は成長が止まっていたのか、止められていたのか、はたまた人間ではないのかといった所でしょうか。「黄昏の姫御子」ですか、恐ろしく長寿していそうなネーミングですよね。生まれて間もない子どもに黄昏という呼ばれ方はないかなと。それでもつけるとするなら、その国の国政が末期状態で、その終盤に選ばれた御子である場合でしょうか。この辺りは長くなりそうなので、また明日に。

 ・木乃香と刹那のパクティオ
 仮契約は何人とでもできるというのが、少し変わっているかな。要するに、一人が主であったり、従者であったりするわけです。という事は、ネギも従者となってアーティファクトを得ることができるということになります。まぁ、まずそれはありえませんが、マイナスになることはないですから、やって損はないかなと。

 ・クラブの創設は・・・ネギま!?と同じ展開ですので、もはやいう事はないでしょう。
 前回、どなたか忘れたのですが、ある日記で黒板に「ネギがイギリスに行くのか」というようなことが書かれているとあって、確認すると、印刷の関係で見づらかったのですが、確かに書いてありました。となると、やはり、全員でイギリス行き?このクラブは3−Aの大半が入部することになるのか?前々から、それぞれができる範囲で協力しようなどと言っていましたからね。
 にしても、いいんちょはさらに魔法バレに近づきましたね。1歩づつ着実に前へ進む・・・たが決してたどり着けない!これがいいんちょの誰にも真似のできない性質となるのでしょうかww
 
 明日は、明日菜関連とネギま!の魔法世界の実態について少し考察しようかなと。こちらの世界にも魔法の国のようなものがあるのに、何故鎖国をしているという状態なのか、この辺りがちょっと不明確なので。