第一話「終焉」6/10点


 予定にはありませんでしたが、紹介の意味も含めて追加で書くことにしました。

・どんなアニメか?
ん〜、所謂未知の生命体と戦うものと言えば、わかるでしょうか?ちょっと漠然としていますね。宇宙に出てよくわからない生命体と戦うのではなく、また地球にいて宇宙から未知の生命体が地球を襲っているのでもありません。とりあえずは何らかの原因で虫が変異し、地球を襲っているという感じです。話が進めば、宇宙云々となるかもしれませんが。

・文明
2051年ですから、今よりもずっと先の話です。戦闘機にそれほど詳しいわけでもないので、コメントを控えますが、ある種反則的な鉱物や動力が出てくるわけではないみたいです。

・では、機動兵器でハーディアン(未知の生命体、虫)と戦うのか?
 いいえ違います。端的に言えば、ウルトラマン系の特撮に近い感じかなと想像します。つまり、機動兵器ものやロボットものではなくて、変身もの。実際、反則的なロボットと変身のどこが違うんだと言われれば、究極的には似たようなものだと言うしかないでしょう。
こう言ってしまえば、ものすごく抗議を受けそうですが、むしろここで区別すべきは、誰と誰が敵対関係にあるのかということでしょう。人と人との戦争なのか。人類と異種の生存戦争なのか。この違いが先にあって、異種が相手の場合にのみ変身ものというジャンルがあるのではないでしょうか。

・感想
 まだ1回目なので何ともいえませんが、虫って怖いなと改めて思いました。世界のどこだったかのイナゴの大群を思い出しました。イナゴが通った後は、草が枯れたように食われているらしいですよ。とにかく、次回を見ないからには、どんな変身をするのかもわかりませんし、もしかしたらエヴァンゲリオン的な機械ではない大きな何かに乗り込むのかもしれませんし。