第10話「泪〜あなたと遭えて〜」


 ・ ティボルトよ、勝手に殺すなwwこういうときは、主人公補正がかかって、メインキャラは全員生き残れるのだ。まだまだ甘いなww

 ・ 歓楽街ですが。随分と都合のいい設定の街がありますねぇ。だったら、最初からジュリエットはそこに住めよ!と。あまり後出しの設定は好きじゃありません。

 ・ ついにばれてしまったか。ああ、もう何だろう。モンタギュー大公が悪役になりすぎていて、全然おもしろくない。ここは、キャピュレット家が自ら反乱を起こすべきところだ。で、ロミオの反対の発議に関しても、そう。ロミオが正義に見えすぎていておもしろくないんです。どうせなら、もっと流された方がどろどろとしておもしろくなるだろうに。

 ・ ジュリエットふらふらと町を出歩く・・・・・ん〜、別に出歩いてはいけないとは思いません。それよりも簡単に死亡を受け入れすぎでしょう。もっと仲間の力を信頼してあげてください。仲間を探すために、街を出歩くぐらいの気概が欲しいですね。しかし、今はロミオにかまけていた愚かな自分を罵るだけなのであったと。

 ・ え〰〰〰〰〰どんな偶然ですか。ありえねぇ。無茶苦茶すぎる・・・・そして、ティボルトは放置・・・・いいんですか、それで。ロミオは父親にまたまた反発して、別れた母親の所へ行く宣言。母親は嫌になって逃走・・・・もうお前ら、勝手しすぎwwモンタギューって実は大したことないんじゃないかと思えてくる。逆にかわいそうですwwはぁ、なんてぐだぐだなんだ。誰か止めてくれorz

 ・ ここで、名シーンですか。なぜか、盛り上がらん。くそう。理由は2つ。1つは、ここに来るまでに時間がかかりすぎたこと。一瞬で燃え上がるような情熱的な恋ではないので、悲劇に酔いしれすぎた2人の印象が下手ってしまった。もう一つは、味方がいること。特に、ロミオ母は完全に味方。もっと序盤でこのシーンを持ってくるべきだった。

 というわけで、このアニメ、solaのように13話で放送した方が良かったでしょうね。これが、10話まで見た感想。欲張りすぎた所為なのか・・・・・