第2話 厄醒し編其の壱「鬼ごっこ」


 演出がいい!作画もいい。今期のアニメは4月期とは比較にしてはかわいそうなほどに作画のレベルが高い。何だったんだ、4月期は・・・・数も多いし、質の高い作画も少ないしと良いところはまったくなかったなぁ。らき☆すたsolaくらいですよwwsolaも後半はやばかったのですが・・・・

 そんなことよりもひぐらしのなく頃に厄醒し編ですね。

 ・ 内容
 前半の部活は皆殺し編?のものだったかな。なので、最初、何編を見ていたのかわからなくなった。詩音も最初から部活メンバーと合流しているし。まぁ、皆殺し編のメインはそこではないので、使わない部分はどんどんと回して行っても構わないでしょうけど。でも、つぎはぎにだけはして欲しくないなぁ。同人レベルになりますよww
 このひぐらしというのは、作者が新エピソードを募集するという企画をされていたようで、詳しくは知りませんが。どうせなら、その辺のエピソードをアニメ化するぐらいの気概が欲しいなぁ。で、そのエピソードは何に収録されているんだっけ?ドラマCDだったかな。

 ・ 詩音
 今回はこの詩音について少しだけ。言わずと知れた本作品ブレイクのきっかけとなった目明し編の主人公です。目明し編ではあんなことになってますが、味方ですwwしかし、こうして転校してきた後も詩音は部活メンバーとは少し離れた位置にいるんですよね。理由はやっぱり色々とあるんでしょうけど、私は敢えて魅音の所為だとしておきます。
 この魅音というのもややこしい位置にいて、敵か味方か最初はわからないんです。最大戦力であるはずの魅音がフラフラとする、かつ主力にはならない。これが詩音が近寄りがたい理由になると思うんです。魅音がもっとリーダーシップを発揮すれば、詩音もそれに乗っかって入りやすいはずなんです。なのに、リーダーであっても中心にはならないので、詩音もまた中心にはなれず、またリーダーでもないので、魅音よりも中心からの距離が離れてしまう。
 で、結局誰が中心なのか。もちろんK1(圭一)とレナです。全員の位置をざっと表現すると、中心にK1とレナ、そのすぐ近くに沙都子と梨香ちゃん、その4人を覆うように魅音がいて、その外に詩音がいるといった感じでしょうか。
 まぁ、その辺り、次回からはどうなるかわかりませんが。少し気にして見てみるのもいいかもしれません。