第24話「崩落のステージ」」&第25話「ゼロ」
何たるカオス!!やりたい放題だ!
正直な感想はこんなところかな?おもしろいですけどねwwこのカオスっぷりは、どちらかと言うと、計算されたカオスであり、私が望んでいるカオスとはまた違います。
私は、この展開よりも先に、C.C.関連の謎を暴いてほしかったのですよ。理由は色々とあるんですが、1つは先が読めなくなるから、そしてもう一つは、無駄に間延びしないから、ですね。
では、少しずつですが、ポイントを抑えていきましょう。それと、勝手に称号を与えて行きますwwもちろん、リトルバスターズの影響ですwwでも、後半やっつけですorz
・ スザク――生まれる世界を間違えた一振りの刀
スザクは本当にかわいそうです。別のアニメなら確実に正しい主人公が演じられたでしょう。それもいい意味と悪い意味があるわけで、真っ直ぐで理想を追う姿は良い点ですが、流されすぎるのが良くない点でしょう。他のアニメでは、流されて良い方にいくものなんですけどねww
で、終始、空気を読めない発言を繰り返しましたwwこの局面でゼロを卑怯呼ばわりですか。お前は一体今まで何を見てきたんだと。ギアス関係のちびっ子の妄言をあっさりと受け入れて、誰なのかをまるで考えない流されっぷり・・・・・あまりにかわいそうだ。
25話では、ついにルルーシュがゼロだと知ったわけですが、薄々気づいていたとのこと。まぁ、そうでしょう。そうでないと困ります。それでも、結局、嘘つき呼ばわりで発砲します。ルルーシュは怪しすぎますが、クールになれと。それと、早く軍を抜けなさいwwそこにいては、自分の本質を見失う恐れがありますからね。
どこまでもルルーシュww学園に本部を置いたり、コーネリアをダールトンに襲わせたりとやりたい放題です。結局、戦局は二の次ですね。こういうタイプはアクシデントに弱いんですよね。スザクに正体を知られても、ルルーシュ。もはやゼロとルルーシュが一体となってしまったようです。それでは、スザクを騙せませんよww
これからもやはりルルーシュのままのような気がします。根底にあるのは、母の死の真相とナナリーとブリタニアをぶっ潰す、これだけなのかなぁと。ブラスαでナナリーの周囲を守るですか。C.C.との関係によっては、多少の変化が見られるか?
ギアスが声だけで感染し始めたのか?まだちょっとわからない。
今後はどうなるんでしょうか。あの局面で抜け出した責任は重いです。黒の騎士団は壊滅寸前に追い込まれそう・・・・でも、東京は落とせませんでしたが、各地方ではいい報告が来ているようなので・・・・って、また全面戦争になるだけなのかも。中華連邦も手を出してきているみたいだし・・・・・う〜ん、わからない。
・ ナナリー――世界の天秤にかけられた少女
連れ去られたのか、付いて行ったのか、それが問題だww連れ去られたのならあの少年は敵となる可能性は高いし、付いていったのなら、第三勢力である可能性が高いです。まぁ、それにしても、あの場でナナリーを神根島へと連れて行くわけですから、ルルーシュの味方ではない事は確かで、どちらかと言えば、誰の味方でもなく混沌を望んでいるようにも思えますね。にしても、正直、こいつはいらないなww
スザクはルルーシュがゼロだと疑っていたわけで、それはやはり誰かに教えられるべきではなくて、自分で暴いてほしかった。ギアスについても、ユフィを信じていればたどり着けた結論だったはずです。今後の展開次第ですが、ギアス関係のネタを出し惜しみするのは・・・・・
今後はルルーシュのやっていることを知ってナナリーがどう動くのか、という感じでしょか。
・ C.C.――やる気のない最果ての探求者
ん〜、やる気があるのかないのか。未だにそれがわからない。色々と知っているはずなのに、動かないのは動けないからなのか?それだけの理由が示されるのか。まぁ、あれで本当に死んでいたら逆の意味でおもしろいですけどねww
・ オレンジ――科学に拾われた怨念
まだよく仕組みや理論が理解できていないんですが、とにかく最先端の科学でできあがった人間といったところでしょうか。ネジが完全に飛んでおり、しゃっべっていることもおかしいですwwで、問題は、ナイトメアフレームです。あれは何でしょう?いきなり出てきてまったくわけがわかりませんでした。
・ ディートハルト――焦げ付いた盲信者
ルルーシュがゼロであると確信したようです。しかし、まぁそれもこれも今となっては大したことにはならない状況です。今後どうなるのかわかりませんが。結局、彼の狂気はここまで止まりなのでしょうか。
・ シャーリー――悲劇を背負わされ続けた恋する乙女
ルルーシュがゼロであると確信しています。ギアスについても思うところがあり、ゼロが学校に現れたことで確信に至ったようです。今後の動きはちょっとわかりませんね。最後の最後でいい働きをする恐れはありますが。
・ ヴィレッタ――蘇った女豹
記憶が戻りました。非常事態は避けられたようですが、別のところでは似たようなことが行われていたことでしょう。彼女は、完全にルルーシュがゼロだということを知っていました。で、扇を撃ったわけなんですが・・・・一体これは何だったのか?後に、扇とヴィレッタが繫がるという複線?じゃないと、まるで意味がない。記憶喪失になって、戻って、いいようにゼロの正体がばれるのを足止めされただけです。ん〜、まぁ嫌いじゃないですwwとりあえず適当に伏線張っとけ的なやり方はww今のところは、ですけどね。
・ ニーナ――おもちゃを与えられた狂気
ん〜、これもこじつけかなと思う。どう考えても、一生徒には不可能で、可能だと納得させたいならば、もう少しニーナの実力をアピールしておくべきだった。出来上がっていたのを奪っただけならまた話は別ですけど。これも、とりあえず張っておいた伏線を回収してみたら、こんな状態になっちゃいましたという印象を受けたww
・ 少年――やってやれないことはないww
まったくわかりません。ワープとかするなよww描写がなくても騙されないぜwwということで、とりあえず人ではないし、C.C.よりも明らかに強力な力を持っているようです。
・ セシル――世界の癒しを一手に担うお姉さん
エロイww本当に唯一の良心ですよ。あまり周りを気にしてはいないですが。まぁ、それでも半歩下がって支えるという姿勢が癒しを与えてくれます。今後も活躍してほしいです。
・ コーネリア――憧れに溺れた悲しき女
ダールトンに殺されました。やられるのは決まっていたことですが、熱い展開でした。好きです。
マリアンヌの死の真相。ますますわからなくなりました。ん〜、でも単純に考えると、どうせ勝てない、逃げられないならコーネリアが巻き込まないように、警護を下げさせたというのが普通でしょうけどね。ルルーシュたちを逃がさなかったのは・・・・標的の内だったからでしょう。余所にやってしまうと、狙われやすくなる、監視下においておけば命だけは救ってやれるとの目算でしょう。と、普通に考えてみたww
今の話がおもしろいだけに、あまり過去の話でごちゃごちゃするのもどうなのかなと思います。
・ 全体的な様相
ルルーシュがいなくなって、いきなり戦局が不利に・・・・まぁ仕方がないと言えば仕方がないでしょう。それにルルーシュのナイトメアフレームが最大戦力でもあったわけですから。一気に落としきれなかった所為ですかね。
まぁ、それもこれもコーネリアを生かさなければならないという事情があったわけで、普通なら空域を制圧されているのにあんなわけのわからない篭城をしたところで、爆撃されるだけですよww人の力だけで戦争をやっているじゃないんですよとww失笑でしたね。
演出、内容等に関しても、おもしろいところばかりを集めて作りすぎた感はありましたよねぇ。もうちょっと真面目なシーンを増やさないとシリアスな雰囲気というか戦争ものに相応しい雰囲気がなくなってしまうかなと思いました。
まぁ、その辺も含めてカオスな作りだったとww
以上