第18話「現実」&第19話「母」


また、前回の感想を書くのを忘れてました。

 18話はどんな話だったか。コモダの話でしたか。よくわからないうちにまた死んでいきましたね。原作とはまったくかけ離れていますから、もはや子どもたちの性格や内面は完全無視という方向になっていたという話を前回しました。18話の一番のポイントは、田中さんの死亡です。エエエェェッ――――!!死んじゃいましたよ・・・
 いや、確かに邪魔だから引っ込めとは言いましたけど。せめて戦って死ねよとwwむざむざ死にに行ってますよ。
 田中さんが戦わずに死んだ=新たな犠牲者が出るってことになるんですよね。確かに序盤では命は軽く描かれていますし、パラレル世界ではもう数え切れない数の人が死んでいます。なので、1つの命をどうこう言うよりは、ここでは子どもたちの心情や繋いできたタスキの方を重要として話をするべきで、そう考えるとタスキを受け取らないとかありえませんよww
 これが18話の話です。そして、19話です。

 19話は田中さんの生い立ちでした。死んでも出張ってくる田中さん、恐るべし!もう、本当に馬鹿すぎるww
 話がまったく進みませんでした。果たしてこんなに長々とやる必要があったのか。やくざのおっさんは一体何がしたいんですか、もうww監督はやくざに何か思い入れでもあるんですかねwwやくざ好きだなぁ。というか、何でやくざが出てくる必要があったんだろう。なぜやくざ?そこがわからない。まったく理解できません。
 ウシロは死なないのか?でも、コエムシはカンジがキーマンだ的な話をしていました。かなちゃんも無理矢理契約させようとしてるし。なんかもう適当だな。運営側は引っ込んでろって感じですね。後は、各国の水面下の戦いですか。収拾付くのか、これ?
 というかですね。各国の水面下の話以前に、もはや政府がジ・アースに関わってきていないんですがww田中さんとコモダ議員の関わりは知られていないでしょうから、軍は依然として態度を崩していないとは思いますが、普通、もっと接近してきてもいいと思うんですけど。負けたら、地球滅亡ですよ?そうですね、技術を盗むために、わざと近づいてくるくらいはあるべきかと。だから、まぁ、中途半端な展開にしてしまった所為で、話が無茶苦茶になって、拾い切れなくなってきているんですよね。

 ここから何とか「ぼくらの」を立て直すには、とりあえず、マチは余計な情報を漏らさずに、プレイヤーとして戦って死ぬ。コエムシも同じ。ウシロは戦って死ぬ。やくざのおっさんは、そのウシロが戦う直前にウシロを庇って死ぬ。かなちゃんは、ウシロが契約させない。カンジは最後に残って、反則ワザ使用で2人抜き。関さんだけが無駄に生き残る。こんな感じでどうでしょうwwカンジの反則ワザというのは、現在解明が進んでいるという研究の結果で助かる方法のこと。