187時間目「凶悪! フェイト・パーティ」


 今回はフェイトのパーティの初お披露目のお話です。

 ・ カード(アーティファクト)が封印箱の中

 この状況にして、ようやく緊張感を出た・・・はず?でも、どういうことでしょう。いや、確かにカードを箱の中に入れていたというのはありえる話でしょうけれど、だったら簡易の魔法杖も入れておくべきではないかなと思いますよ。というか、そもそも魔法的な何かを封印した所で、媒介物を必要としない技(気を基にしているもの)なんてものがある世界観なので、あまり意味があるとは思えないんですが。空港自体に魔力を押さえ込む結界というかシステムが存在しているというような発言をしていますが、ん〜、マクギネスも同じような感覚でしたね。

 ・ 魔法大戦

 つまり、これらから推察できる大きな問題が1つあります。それは魔法大戦は陰陽的な東洋の魔法はほとんど絡んでいないのではないかということです。なぜなら、魔法大戦で自分たちとは違った魔法体系を使う相手に辛酸を舐めさせられていたならば、対処をほどこすのが当然の理屈だからです。弱点をそのままにしておく場合があるとすれば、それは一切の脅威がなくなった場合においてのみです。一切の門を閉じてしまうか、相手を全て殲滅しきるか。このどちらかでしかありません。前者は問うまでもなく、後者は現実的に無理です。
 これらを考えると、魔法大戦とは、魔法使い同士の争いであり、場合によって、極秘裏あるいは小規模的な場面では、東洋魔法、陰陽道が関係していたかもしれないと推察できますね。

 ・ 隙を突かれた??

 というわけで、まったく予定していなかった存在が漸く目に見えて現れてきて、どう対処していいのかわからないという感じでしょうか。それとも、ここまでの推察は間違っていて、ただ魔法世界の魔法使いは暢気だったということのかもしれません。

 ・ またしても瞬殺

 楓はどうやら次元を操る魔法で玉の中に閉じ込められてしまい、コタローは眠らされたようです。刹那は石化を食らっていませんが、まともに直撃を食らいました。次元を操る魔法というか、封印術のようなものかな?いや、そもそも封印術すら物質の状態を原子レベル的なところでいじくっているのか、空間をいじくっているのか、そんな話なのですが。
 え〜と、やはりまだ緊張感が出てきませんwwというのも、瞬間的にわかってしまったのです。今日は本当に冴えてましたwwつまり、成長したメンバーがどれほど戦えるのかをここで見せようとしているのです。なので、楓や刹那やコタローには早々にご退場願ったとww
 再戦があったとして、一対一よりも一対数人での戦いのような気がします。いくらなんでもそこまで強くなってないだろうとww

 ・ フェイトの目的

 まだわかりませんが、まさに今から大きな事を始めようとしていたところなのでしょう。中と外の遮断が目的での占拠なのは、わかりますけどね。ネギに死なれると困ると発言していますが、その真意もまたわかりません。

 ・ 石化(修正しました

 先日、取り上げた石化ですが、どうも指輪に依存しているようです。無条件で石化の魔法が使用できるというのは、強すぎますからねwwヘルマン伯爵は(無条件で)使用していたと思われますが・・・・・ん〜、それでもごく一部でしょう。伯爵という階級ですからww
 この永久石化の真意が問題ですよね。木乃香にすら治せないのかと言われれば、それはもう確実に治せるでしょうねwwでも、まぁまったく嘘と言うわけでもないと思います。前回よりも威力を上げて、手心を加えませんよという意味でしょう。

 ・ 開いた封印箱

 これもわかってしまったんですよね。わかった方は多かったかと思います。刹那が一々アスナに解説しているんです。その時にピンときてしまった。

 次回は、お休みです。次は、ネギパーティが反撃するはず。ナギの友人も参戦?