第21話「真相」


 これを一体どう説明したらいいのか・・・・え〜と、ジ・アースプログラムでしたっけ?それが要するに、地球を巣食うプログラムで、どの地球も知らず知らずそのプラグラムを再現してしまい、生命力を吸い上げられるらしいですww
 これ笑うところですよね?ごめんなさい、なぜその生命力を吸い上げる必要があるのかがわかりません。運営って平行世界を把握できるわけですから、一次元上の存在、つまり4次元の存在でなければならないはずです。その4次元の存在である彼らがなぜ3次元でしかない存在の微々たる生命力を欲するのかがわかりません。
 そもそも、潰しあいをして、ある地球を滅亡させるぐらいなら、そこから生命力を吸い上げろよwwいや、吸い上げているのか?
 さて、カンジがそのジアースプログラムで暴走したロボットと対決したわけですが、何で動いたのか理解できません。生命力=電力なの?監督、それでいいんですか?
 もうね、設定をころころ変えすぎっ!何が正しいのかわかりませんよ。足場が全然固まってない。力がないというか才能がないんでしょう。誰の所為なのかは知りませんがww
 カンジの戦う理由。1つは、終盤になるにつれ、発揮される集団的意識。これはもう何度も言って来たことなので省略。で、問題はもう一つ、またしても家族。私はちょっと怒ってます。またしても、またしても、子どもが親のために命を無碍にする・・・・・こんな展開を誰が認めているのか。もっと慎重に扱うべき内容なのに、あまりに薄すぎる。テーマを決めているのは監督でしょう。というか、なぜ監督にまでなれているのかがわかりませんよ。もう一回勉強しなおした方がいいと思います。ん〜、それ以前の問題とも思える。まずはいい本を何冊も読むことから始めないと。

 今週の感想は以上です。