第百八話「奥の抜け道」

 もうこれは明らかに奥の細道ですね。

 今回は、人には誰でも抜けている様というのがあって、それはつまりドジッ娘アピールに他ならないのだというお話です。

 ・ 抜き打ちテスト

 あまりされた記憶がないですね。高校までは一度もなかったような気がします。高校に入って、やはり格好をつけたがる人が多くなり始めたのか(私自身もそうですが)、ちらほらと抜き打ちテストのようなものがありました。鞄と机の中身を机の上に全て出して、教師のチェックを一人一人受けていく。とはいえ、今週のいつかにやるという話は聞かされていたので、教師側としては、整理整頓をさせるきっかけを与えるという目論見だったのかと。身体検査も同様で、髪を染めていないかどうか、あるいはスカートが短すぎないかとか、休み明けの日にありましたねぇ。まぁ、こういうのは全部学校の方針次第でしょう。私が通っていた高校はまぁ普通だったと思います。

 ・ 小ネタ 

 昔の教室に入っちゃう。それ以前、多くの人が下駄箱を間違えるでしょうww下駄箱をちゃんと覚えていれば、教室も間違えないはずです。なので、割とよく勘違いされているのではないでしょうか。何となく教室を間違えていたとうろ覚えなのです。
 合併号を2回買ってしまう。ありますねww表紙のグラビアとか見ないですから、私は特に違いがわかりません。家に帰ってネギま!を見てから「あっ」と気づく。それもこれも、そのときまでマガジンがコンビニに残っていればの話ですが。
 うっかりブログに書いてしまいドラマ化発覚。ねぎま!のことですよね。常識では考えられないようなことをする人はやっぱりいるんですね。とはいえ、自衛官Winnyの情報漏えいに比べればかわいいものですが。情報というのは、どこからでも漏れるものです。漏れてほしくない情報は身内にも隠しておくしかないのです。いつ口からぽろっと漏れてしまうのかわかったものではありません。なので、私は仕事の話は基本的に誰とも一切したくありませんwwニュースの話とか共通の友人の話、そんな益体のない話ばかりをします。つまらない男ですよww
 
 ・うっかり認めてしまったがために歴史歪曲される。

 もうぐちゃぐちゃですよね。もちろん、韓国や中国のことなんですが。ネットで見ていると、どれが正しいのかわからなくなるかと思います。私もよくわかっていないのですが、大学教授がテレビで歴史的にあれはどうだと言っている話は信用できるんじゃないかとは思っています。
 この問題の一番の間違いは、あるかないかを曖昧にしているところですよ。だから、仮にあったとして・・・という言い方を許してしまう。仮に、そういう事実があったとして、それは欧米諸国もやっていたことだ、という愚かな言い訳をしてしまう。あったなら・・・・ではなくて、あったのか、なかったのか、それがわからない以上は、議論なんてまったくする必要はないんです。そういう対応を政府はずっとしてきたと思っていたんですが・・・・曲がったのですよww曲げられたのか?

 ・ ドジッ娘―小ネタ

 怪我しているのに母国でサッカー。何かとお騒がせな、朝青竜ですが、もう止めたがっているのではないかと思いますよww歳の頃は私と同じくらいなので、何となくわかります。お金もたくさんもらって、母国でも資産家らしいですし。まぁ、そうですね、誰が朝青龍をつぶしたのかと言えば、マスコミですよね。朝青龍はちょっとわがままなきらいがあって、ちょっと羽目を外しただけなのに、ボロボロに言われてしまって機嫌をそこねた、という感じなのかなぁと同じ年代のものとして思います。本当の性格はどうか知りませんよ?まだ25くらいですか?遊びたい盛りじゃないですか、国技に身を置き、横綱とは言え、今の世の中はおもしろいことだらけですから寛容に見守ってあげればよかったんです。

 ・ ドジッ娘は年金データを消失してしまう。

 ドジッ娘だったんですか。なるほど、そう考えれば、年金消失も横領もかわいいもの、なわけあるかっ!新たに横領が何件も見つかったようです。犯罪ですから、勝手に身内で処分して済まさないで下さい。罪は、被害を受けた人にだけ降りかかるのではなくて、罪が裁かれるというのは、ちゃんとシステムが機能していることの証明であり、抑止にも繫がるのです。それが社会が決めたルールというものですから、社会を運営する公務員がそれを曲げていては、根本から覆されてしまいます。舛添さんに期待しています。
 
 ・ ドジッ娘は愛される?

 確かに現実でもドジやら素で間違えたときに、和むような笑いが起きます。ただそれは、カワイイ程度の被害だから済むのであって、大事な物事でそんなことをされれば、間違いなくウザがられますww私としては、ドジッ娘は嫌いで、特にぶりっ子が混じると最悪ですね。アニメでも見てられません。

 ・ 今回のオチ

絶命した!1歩間違えたら絶命した!