第11話「あれ 不可よ 原作があるじゃないかね」


 次回が最終回ですね。いきなりの急展開で、絶望先生が緊急手術をします。これは、もう壮大なネタですよねwwそもそも絶望先生こち亀と同じやり方で、毎回ほぼリセットされるわけですよ。絶望先生は千里に殺されかける、あるいは殺されるというオチもあったわけですし、これが真面目な展開であるはずがありません。
 
 話の内容は、原作通りという話でした。原作つきの作品については、たびたび取り上げてきた話題です。もう一度、私の意見を簡単に整理しておくと、1話完結の原作は割とすんなりと受け入れますが、それ以外は基本的に好きではありません。ラノベは新鮮味があるので、動くという点も加味すると、漫画のアニメ化よりはまし。
 こんな感じでしょうか、最近原作通りに行かなかったといえば、「ロミオ×ジュリエット「ぼくらの」でしょうか。前者に関しては、途中できってしまいました。今はどうなっているんでしょうねww「ぼくらの」はもう言うまでもないでしょう。
 話は、それとは違って、原作どおりに作っておもしろくなくてもそれは原作の所為だということ。一概にはそうは言えないとは、みなさん判っておられると思います。アニメに向いている作品、向いていない作品というのはもちろんあるわけです。声優の選択にも影響されますし、演出や作画も重要です。漫画をアニメ化すると、漫画よりも高いレベルが必要とされるというわけです。
 原作つき映画に関しては、原作の小説を映像化する際に、いかに映像として完成したものにするのかが勝負だと私は思っていて、むしろストーリーは2番目じゃないかと思います。映画に限って言えばですが。
 アニメ版時をかける少女は原作つきですが、原作どおりではまったくなくとてもおもしろい作品に仕上がってましたね。みなさん、見られましたか?
関係ない話ですが、こういったアニメ映画が増えるといいですね。クラナドはまた別ですよね・・・・・AIRの映画版はダメでしたし。こう、青春のアニメ映画というんですか?ああいうのはいいです。好きです。
 話が飛びすぎてるので、ここら辺でしめますね。次回、最終回です。