第3話「ドギ・マギ・アイドル」


 たとえ、長谷川千雨が、3次元に興味を持つどこぞの女と何ら変わらないという設定であったとしても、最後までシャワー室でぶっ倒れていた理由がわからずとも、いきなりクラスメイトの前でコスプレ全開であろうとも、しずな先生が魔法バレしていようとも、野沢雅子がカモ君のキャラを掴み損ねていようとも、意味不明に生徒が画面内で踊り狂っていようとも、それでも、ネギま!を信じ、十字架を背負いゴルゴダの丘へと続く道を歩くような気持ちで感想をつづっていく、これはそんな日記です。

 さて、感想ですが、千雨がピックアップされていました。表面上は同じですが、根本がまったく違う。制作スタッフはどうやら、ネギまのキャラクターを2次元からリアルの世界へと落としていくようです。つまり、現実的な設定にすべて置き換えていくのでしょう。なるほど、その判断は非常にすばらしいです。やはり、侮れない。もはや2次元のファンに目もくれず、購買層である3次元ファンに焦点を当てて、原作の変化も厭わないあたりが英断。
 恐らく序盤はこのパターン、つまり完全に魔法先生もの、先生として生徒とかかわり、魔法で解決していく、ということになるのかと。後半は・・・・想像もつかないですねww制作スタッフしだいかと。
 
 
 これからはこの形でやっていこうかと思います。要するに、出オチww突っ込みどころを最初にパパーっと上げて、後は何とか一箇所でも誉めるべき場所を探していくという苦行を行っていきます。今はそうでもありませんが、回を重ねるごとに苦しくなっていくはずです。頑張ります。
 あっ、ちなみに私は、体がこのドラマを受け付けていませんので、いくら誉めていようともそれは建前だということをお忘れなく。というか、誉めていない所は基本無理だってことでOTL