第8話「clear colour」


colorがなぜかcolourになってます。久しぶりに辞書を引きましたよwwどちらでもOKなようですね。

 う〜ん、千尋と蓮治の話がわからない。一話、一話ではわかるんですが、つながるとわからない。前回の話で蓮治が思っていたこと、今回の話で蓮治が思っていること、これがつながらないのです。千尋は何となくつながります。前回、千尋は自分を別人格のように考えていました。それは女の子が独りだけの世界で、女の子は神だったというような発言からもわかります。千尋の記憶は記録でしかなく、自分の行動を自分のものと思えず、感情がこもらないのです。それが、今回で改善されていました。つまり、記録ではなく記憶に残したいと千尋が思い、寝る暇を惜しんでできるだけ記憶したいと努力したのです。なぜ記憶したいと思ったのかは謎ですがww
 一方、蓮治の方は、前回、何かが違う、いや何もかもが違うのかと混乱に陥っていました。ラストで、千尋にキスしていい、そんな状況だと言われて、そういうことじゃないんだと答えてしまい、千尋を傷つけました。そして、日記に書かないでと都合のいい考えをしてしまいます。今週の放送で、当然、千尋はこのことを覚えているわけですが、蓮治はなぜかこのことを忘れたかのように、普通に過ごしています。仮に、千尋が砂浜のことを覚えていないとすれば、蓮治は千尋に対して負い目を感じて接することは相手を不審がらせることになるので、蓮治が普通すぎたことも一見説明できそうです。けれど、蓮治はそこまで器用な人間であるとは思えません。前回と今回の間に何があったのか・・・・・・蓮治は千尋がどんどんと記憶を覚えていられるようになっていると思い込み、それが蓮治にとって(もちろん千尋にとってもですが)嬉しいことであったため、先に感じていたことを忘れてしまったのでしょうか。となると・・・・・さて、どうなるんでしょうねww

 一方、新藤景の方は・・・・・かなりキツイ女になってますww少し前までは、みやこの方が景の場所を奪ったというような表現を見せてきたのに、先週あたりからその立場が逆になり、みやこの場所を景が奪ったというような流れになってきています。うまいですねぇww客観的に見れば、景では少女漫画男とうまく付き合っていけないでしょう。お互いに素直にぶつからない限り。カメラ男と同じ意見になってしまったのが少し癪ですがwwカメラ男は、そうやって被写体を油断させて、少しずつ介入行動に移るのが常套手段に違いない(えー)ええと、これはよくある方法らしいですね。モテる男のナンパ・・・とかに載ってそうだなwwとにかく警戒させないことが何より大事だと。