第10話「天才少女の挑戦」


 クールに関してですが、ネット上では私みたいな妄想ではなく、ある程度根拠のある話が流れているみたいですね。まぁ、もうその辺の話は前回完全包囲網を敷いてありますので、する必要はないでしょうww(予測の範囲内でしたしね)

 今回は、次のルートであることみ編の話ですね。前回の予告ですでにわかっていたことですが、まぁ敢えて触れませんでした。ことみ編をやるのではないかという話ももうすでにしていたこともありますし・・・・・って、嘘です。単純に忘れていました、すいませんww
 はい、というわけで、ことみ編がなぜこの位置なのかを少しだけ解釈してみると、渚が友人として絡めるから、大部分がこれでしょう。後は、微調整をすれば、簡単にそれも大きな抵抗がなくこのルートに視聴者をいざなえます。それに、風子ルート同様に力の入っているルートですから、制作側としては是非ともやっておきたいルートに違いありませんし、私たちもみたいと思っているはずです。ただ、個別ルート色が強く、完全にクラナドの本筋からは外れてしまいますので、そういう意味でも、本筋との関連が強い風子ルートの後が好まれたというところでしょうか。
 ところで、風子編ですが、一応みんなの記憶はなかったことになっていますが、朋也と渚の間では小さな変化として残っているようです。後は、公子と雄介結婚したという事実ですが、そちらの方が大きなことですけどね。ゲームではアフターまで結婚しませんからね。
 それに関連して思い出したことなんですが、ゲームにおける風子の光は風子ルートにはなくて、今回のようにふと風子を思い出したときに出てきたんですよね。なので、ゲームどおりにここで光を出した方がよかったと思うのですが。なぜ、日常で風子の光が回収されたのかと言えば、あの学校の風子という存在がもともとはいなかった存在だったからで、その風子と現実の風子がつながったときこそが、本当の意味で風子が現実で幸せに包まれたということなんじゃないのかなと。私としては、その辺を押しておきますww

 内容ですが、ムダにエロかったなぁww杏にきつく抱きつかれてもだえている姿とか・・・・ゲームではもっとエロイですけど、あれはあれでいい。

 朋也とことみの関係ですが、何かうやむやにしたまま一気に部室まで連れ込むという荒業にでましたww渚にとりあえず、面通ししておけば、問題ないでしょうという判断か。しかし、よく考えなくても、朋也が部室に行かない=渚が部室で一人ということですからね。一人であんな何もない部室で部もできてないのに、何をやるんだとww
 え〜、実は、これ、エロゲの鉄則でして、考えてはいけないことなのです。エロゲをやるときに、攻略対象ではないヒロインは主人公と結ばれないために不幸になるんじゃ・・・と考えてはいけませんとww最近、そっち関係の恋愛ものはプレイしていないのですが、まだ慣れてない頃、あのヒロインはめちゃくちゃ不幸で、主人公だからこそ、主人公だけが救い出せたはずで、じゃあ、今度はそっちを放っておいて、あっちのヒロインを助けるとかありえねぇ、知らなかったで済ませられるの?みたいなww
 
 というエロゲ話はおいておいて、椋ルートも進行中なのか?杏がけしかけてましたけど。しかし、朋也にはすでに渚がいますから、すべてが成り立たないはずで、やはりこの双子ルートは何らかの特別な処置が必要でしょうね。クマさんルートは(違う)どうなるのか。春原のふっとびが半端じゃなかったww

 もうバイオリンが出てきて、少し展開が速いような感じもしましたが、このペースでも少なくとも後5話程度は必要になってくるでしょうから、前後を考えると、このくらいでしょうか。