第12話「教義の果て」


 今回は、かなり内容が難しかったorz映像の方を見ていると、すぐに置いて行かれそうになりました。2回見ろってことなんですかね。
 さて、詳しい話をすると、私ももう一度見直さなければならなくなるので、それは勘弁してもらって、簡単に説明すると、一つは、皇女のマリナを慕う派閥とユニオン、改革派、議会、軍、二つ目は保守派、超保守派、軍の一部です。派閥がうろ覚えですいません。
 そもそもの問題は石油燃料の輸出禁止にあるわけなんですが・・・・現実ではありえないですよね。要するに、環境問題で、発展途上国に先進国並みの基準で削減しろと命令しているようなものですよ。今は、中国やインド、ブラジルなんかは努力義務もないぐらいですからね。それは当然の配慮なわけで、いきなりの使用禁止は死ねと言っているようなもの。援助が与えられて当然のレベルですし、北朝鮮なんてバカみたいに支援金だけもらってますよ。ありえねぇ。
 という話はおいておいて、話の最初の段階で、保守派のリーダーのような存在である人物が誘拐され、保守派と改革派の間で大きな火種となります。この誘拐犯ですが、超保守派の人間とつながりがあります。つまり、保守派の自作自演で、この火種をきっかけに、改革派との紛争に持ち込もうというわけで、結果として、クーデターが起こりました。
 クーデターはユニオンの活躍であっという間に沈静化し始めます。しかし、マリナはそもそもクーデターが起こったこと、CBの介入を招いたことを嘆きます。軍の装備が持ち出されたことで、改革派がクーデター沈静化に向け、保守派の殲滅を行い、多くの民、子供たちの命が流れたためです。
 一方、ガンダムはそんな事情はお構いなしに、改革派、保守派関係なしに機動兵器を破壊して回っていたのであったww

 とまぁ、内容はこんなところでしょうか。後は、毎度の刹那のことww感情的になるなとロックオンに釘を刺されますが、もちろん期待通りに感情的になります。わかってねぇww
 そして、ラストで「ガンダムになれない」って、ギャグですかと思いました。ガンダムにはどうやってもなれませんから。ガンダムマイスターのことですけどねww
 ん〜、自分の育った土地で自分と同じような子供たちを見て、それでも無感情で保守派の人間を殺し、改革派の人間も殺さなければならない。そういうところがいやになったのでしょうか。でも、それは武力で解決しなければいいという別の考え方があるわけですから、大きく引っかかるところではないかと思うのですが、やはり理屈ではわかっていても、現実的にこうして何かを信じて、疑うこともなく、命をもって武器として戦う人間を見ると、それがあまりにバカらしいことであっても、どこか突き動かされるわけですよ。感情的になってしまうわけですよ。危険な考えですけどね。
 でも、今回はそんな刹那に感情移入してしまいました。


 サジとママの親展ぶりに笑ったwwお母さんもたれかかれ過ぎwwかわいいですね。