第13話「聖者の帰還」


 前後編の後半です。ん〜、もしかしてシナリオ構成が迷走してる?

 ガンダムがだんだんひよっているような気がするwwこれを新たな可能性として、今後判断に組み込まれていくのかどうか。
 最初にあげたCBの理念だと、武力・即・斬でしたよね?例えどのような理由から振り上げられた拳であろうとも、それが武力である以上、切り捨てる理由足りえる。そういう理念でした。しかし、今度はそこにある事情、理由、いわゆるケースバイケースの対応をしたということになるわけで。
 それを、ああ、成長したなと思う人もいるかもしれませんが、それはダメだろと思う人もいるはずです。だって、多くの場合、世の中は形から入ることで変わっていくんですよ。まず形がないと、誰もそれに従わないんです。たとえそれが窮屈であっても、そこに人を押し込まなければならない。そうしないと多数派を守れません。はみ出た少数派を犠牲にしなければ、新しい形は生まれないんですよ。
 とまぁ、「宗教的指導者を助け出すことが唯一の手段」とか言われてしまうと、反論したくなるじゃないですかwwそうですね、CBはこれまでと同様に武力でちまちまと鎮圧を繰り返していればよかったのかなと。世界という規模で考えたとき、アザディスタンは少数派ですからね。それでも、何とかしようと考えたなら・・・・ん〜、やっぱりヒール役ですかねww指導者を誘拐したのは俺たちだ!とか言って、適当に暴れまわって、矛先をこちらに向けると。まぁ、何も解決しませんが、急場しのぎにはなるかと。
 そういうわけで、今後のCBの組織としての方針に注目と。

 後、どうでもいいことだけど、前回刹那はあれだけ絶望してたのに、あっさりと回復してたな。これだからアニメは困る。最近この手口多いっすよwwトラウマを設定に組み込んだのなら、そこまできちんと描かないと。視聴者がことの重要性に関して、見誤らないか心配。表現の自由だとは思いますが・・・・コードギアスと同じですよ。頑張ってください。