2008年夏期新アニメとアニメ業界は前を歩けww


2008年夏期放送開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE

 夏アニメです。面白そうなのは、ひだまりスケッチか。

ひだまりスケッチ×ハニカム 公式ホームページ|TBSテレビ

後は、個人の趣味で。

MF文庫J 『ゼロの使い魔』

アニメ 夏目友人帳 公式サイト

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 このあたりが面白そうかと思いますが、ゼロの使い魔は前回途中で見なくなったという経緯がありますので、今回も途中で見なくなるかも。
 やはり最近、見たいアニメが減った。何ていうか、このアニメみたいっていう、ワクワク感がない。結構な数のアニメを見てるし、本も読む。目新しさを感じなくなっている部分は間違いなくあると思うけど、それでも似たような設定の話が多すぎるし、12話完結のやすっぽい感じが漂ってるし・・・・・・・・・・たぶん、アニメって視聴者が流れを作ってる
ふと、そう思いました。
ドラマなんかだと、制作側が戦略的に売り出していくけど、アニメは視聴者が望んでいるだろうものを放送する。昔はそんなことなかったんだろうけど。視聴者が見たいものが放送されるのはいいこと、と一見思いがちだけど、それじゃあ、間違いなく衰退する。営業するとき、注文にないものを提案して契約は大きくなっていくし、潜在的な需要や新しい分野で勝負してこそ盛んになっていくと思う。
 そういう問題が一つあるし、もう一つ、ギャップが生まれるという問題がある。制作側はどれだけ過敏に視聴者の反応をみていたとしても、放送しないことには視聴者が飽きているのか、まだいけるのかわからないというドウシヨウモナイギャップ。
実際は、もっとひどいと思う。飽きているのかどうかわからないから、無難な計画を立てたまま、一年が過ぎることもあるだろうし、じゃあ次はどうするんだとなると、先を見こなかった所為で、どんなものを作ればいいのかわからず、また視聴者の意向を探り、ひたすら望むものを送るだけ。これじゃあ、目を惹く作品はほとんど生まれない、いつも制作が視聴者のうしろにいるんですから。前に立って、こっちへこいと誘導できないとアニメはずっと原作あり、似たような話のオリジナルから抜け出せませんよ。
アニメ紹介のはずが横道にそれてしまいました。アニメがもう少し浸透してきたとき、世の中を賑わすアニメが大手商社制作とかいう時代が来るかもしれません。もうちょっと頑張っていただかないと、アニメが商品の宣伝ばかりになるとか、やすっぽいものになりそうです。