環境問題

 支持率が低い、あるいは引退間近の大統領や首相が多いと言われる今回のサミットですが・・・
 それはいいとして、ちょっと思ったことがあったので書いてみようと。最近、コンビニの深夜営業が問題になってますね。一見すれば、もったいないということなんですが、実際は深夜の電力は余っているという実態が
あるわけで、そもそも商品を保存しておくのに電力は必要としているので変わらないということもあるそうです。確かに、その意見は理屈が通っていて、言い訳としては正しい。ただ、深夜営業の問題もそもそもコンビニが多すぎるという前提から話が出てきていると思う。コンビニの数が少なくて、深夜営業していたら、それはむしろ正に真夜中のオアシスのような存在となり、批判を受けるようなことはまったくないでしょう。つまり、深夜に馬鹿みたいにたくさんのコンビニが開いているからおかしいと言われるわけです。企業というのは、本当に・・・・もうwwって思いますね。
 ところで、深夜の電力が余っているという話ですが、ちょっと覚えてないんですが、原子力だったと思うんですが、とにかく常に動かし続けていないと、ある施設は運転できないという理由からだそうです。つまり、昼夜関係なく一定の電力を吐き出し続ける。もちろん、全部がそんな施設ではありませんが、そういう施設もあると。そういうわけで、夜は電力が余ってるらしい。だから、コンビニが深夜電力を使っても問題ないと。
 そこで、私は考えたんですが、というか誰かが考えてて、どこかに問題点があるといわれてそうなんですが、日本が夜なら、地球の反対側は昼なわけですよね?だったら、その辺もっとうまく活用できないかなと思うんです。電気ってどこまで送れるのかわかりませんが、劣化しながら、電力量を落としながらでも、結構回せると思うんですよね。違うのかな。まぁ、そんなことを思ったり。

 もう一つ、極地の氷が溶けると問題だとかいう話があります。色々と予想がなされていますが、なってみないとわからないというのがやっぱり本当のところなんじゃないかと思ってしまいます。そこで、考えたんですが、いっそのこと、今すぐにでも溶かしてみたらどうかなとwwだってこのまま放置しておいても、いつかは溶けるわけでしょ?だったら、もっと効率よく溶かすべきですよ、どうせ溶けるなら。いや、実現不可能なことはよくわかってるんですよ。ようは考え方の問題なんです。
 環境問題を考えるにあたって、削減するとかいってみても、逃げ道ばかり作っていて何の効力も持っていないのがはっきりいって現状です。だったら、環境が破壊されること前提で、もっとうまく資源をつかうと考えるのもありなんじゃないかなと思うんです。いや、思わなくても、実際にはそうなるはずです。
 例えば、今原油の値段が上がり続けています。いつか原油はなくなるでしょう。なくなることがわかっているから、より貴重なものだと思われ、また絶対に必要なものであるからこそ、投機対象となってるんじゃないかと思う。これは、ある意味で環境保護になってます。値段が上がることで、原油の使用を控えることになるんですから。なくなること前提で、話が動くと、どういう影響がでるかは別にして、環境保護には役立つという結果です。
 だから、削減すれば大丈夫とか安易なことは言わないで、大丈夫じゃないという前提で動いていくべきなんですよ。少しだけ嫌な話をします。今、食糧難が世界中で言われてます。日本では余ってます。そんなことは百も承知で言わせていただくなら、将来、人口が増え続けて、彼らが今の私たちと同じ生活水準の暮らしをしようと思ってもそれは恐らく無理で、将来でも恐らく何人もの人たちが食糧難で亡くなることは恐らく間違いないと思います。だったら、薄く広く食糧難を解決することって本当に大事なことですか?今日、食べるパンを与えられても、明日食べるパンがなくて死んでしまったら?食糧難をなくそうと思って行動することよりも、将来も食糧難があること前提で、だったら、今ある食料で、確実に救える誰かをより正確に救う方が方針としては、正しいんじゃないの?100人の人に一つのパンを上げるより、一人に100日のパンをあげる。これが目を背けずに向き合っていかないといけない現実なんじゃないかなと思う。
 私たちは裕福な生活をしています。それだけで自分たちが傲慢な存在であるということを忘れてはならないと思うんです。私たちは自分たちが他者を排除していることを知らなければならないし、そうして生きていかなければならないと知るべきです。そんなこと言われるまでもなくわかってる。弱肉強食だろ。と思うかもしれません。でも、本当はわかってないんです。わかっていたなら、きっと普通に生きていくのが嫌になるからです。弱肉強食なんて誰でも知ってます。それを知って、じゃあこのままでいいのかと考えたとき、本当に理解していたなら、嫌になる。本当に折り合いがつけられてますか?他者を排除しようと思えば、どこまででも卑怯になれるし、正々堂々と言っても、結果は変わらない。除けられた者は敗者でしかない。本当にわかってますか?考えないようにしているだけじゃないですか?そうやって生きていて、それって楽しいのかな?考えずにいて、ふと思い返したとき、嫌な気分になって、何が嫌なのかわからない状態って怖い。すべてを知っていて選択しないと私はあまり納得できないタイプです。だから、もうほそぼそと暮らしていこうとか思ったりするww今の私はそんな感じですww
 それは置いておいて、環境問題。もっと先を見て今動いておいたらどうでしょう。原油が高くて、漁業に出れない。これって馬鹿みたいな話です。だって、漁師は本来、取ってきた魚にコストも混ぜて売ればいいはずなのに、そんなに高いと売れないからと言って、卸業者は安い値段で買う。おかしい。消費者はもっと時価に近い存在でなければならない。魚が高いから買わない、確かにその通りになるけれど、そのまま続けても仕方がない、赤字が出てるんだから。消費者が近いところにいないと、すべてが後手にまわり、起こるべき現象が後からやってくる。そんな世の中はおかしい。もっとも、賢明な漁師さんなら、原油の値段が上がってきた時点で、すぐに転職か休止されるんでしょうけど。というか、そもそも一次産業自体が儲からないことがおかしいと思うんですよね。だって、彼らがいないと世の中何にも回らなくなるんだから。一次産業が儲からない世の中じゃ、将来性はないでしょう。楽な産業にばかり人が流れてしまうことはわかりきってる。そして、馬鹿な一次産業から消費者がとか売れないとか傷がとか言って、金を毟り取る。そんな世の中というか日本に将来性があるわけがない。
 また話が脱線しました。環境問題。そう環境問題です。何か今日はもういいやww