入間人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん２巻」 ３+／５

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)

　一巻の感想から読んでください。
　かなり続編がどうなるのか、気になっていた作品です。あとがきからの紹介になりますが、著者も２巻を書くに当たってやっぱり悩まれたらしいですｗｗそりゃそうですよね。ラノベデビューは、作品を応募することから始まるわけですから、一つの作品として、完成していることがもちろん多いわけですから、続きを「さぁ書け」と言われても困りますよねｗｗそこは同情しますｗｗでも、個人的には、同じキャラで続いていくのは好きなので、うれしいんですけどね。
　さて、どうなっていたのかですが・・・・頑張っておられましたｗｗ個人的には１巻より、よかったです。何ていうか、無理やりひねり出したからこそ、出てきた味わいというのが感じられました。変に小手先で遊んでないというか、本人の文章力だけで勝負したというか、まぁそれでも、抵抗のある文章ではあるんですけどねｗｗ
　内容については、正直どうでもいい感じなので、注目すべきはひとつひとつの文でしょうか。著者がどこまでやれるのか見たくなるそんな作品でした。なので、評価は３に＋をつけました。
　３巻は時間があれば読みたいと思ってます。