第2回

ぐぁぁぁ!!今週は休みだった・・・・・OTZ
何てこった。忘れていましたよ。
 はぁ。くそぉ。宣言した以上ネギまのネタをやるのが、社会人としての――どうでもいい。勢いでやった後悔はしていない。


 ドスンっ!!

柿崎「ん?なに?」
釘宮「今、何かが降ってこなかった?」
柿崎「うん。」
??「いたたた。あれ?ここはどこネ?」
柿崎「って、あれ?超りん?」
釘宮「ホントだ。確か、故郷へ帰ったはずじゃ・・・」
超 「いや〜、私もそのつもりだたハズだが・・・(おかしいネ。ここは・・・・柿崎の部屋カ?・・・・・もしかすると、ここに何か特別な次元の歪みが発生しているのかも知れぬヨ。そこにちょうど時間跳躍しようとした私がひっかかった・・・・ふむ。)」
超 「それよりも、二人は何をやているネ?」
釘宮「あ〜、それは ―――もごもご。」
柿崎「円は黙って。私が説明するから。いい?」
釘宮「コクコク」
柿崎「(ふっふっふ。ここであったが、百年目。まほら最大の頭脳、いえ、世界最高の頭脳と言っても過言ではない超りんを味方につければ、勝ったも同然。ふふっ。)」
柿崎「私達は今とても重要な作業を行おうとしているわけ。」
超 「ふむふむ。」
柿崎「その結果如何によっては、この世界がひっくり返ってしまう恐れだったあるわけなのよ。」
超 「なにっ?それは本当ネ?(まさか、そんな方法があるハズが・・・)」
釘宮「ひっくり返るって言うか―――」
柿崎「いいから黙れ。」
釘宮「はいはい。(この子大丈夫かなぁ。)」
柿崎「間違いなくひっくり返るわ。(ひっくり返るのはただの一側面として見ただけの世界だけどね。嘘は言っていないでしょ。←アイコンタクト)」
釘宮「(アイコンタクト→はいはい。嘘ではないわね。詐欺だけど。)
超 「むむっ。それはちょと興味深いネ。(どうせ大した話ではないと思うが・・・・というより、この歪みを何とかしない限り、恐らく私は一生ここから出られないネ。もはや世界樹の魔力を使うことも叶わぬから、この歪みをうまく制御しないことには・・・・この世界にまた22年居続けないといけないネ。)」
柿崎「でしょ。でしょ。さすが、超りん。話が早い。」
超 「それで、一体どんな作業をしているネ?」
柿崎「それはまだ言えない。超極秘任務だから、超りんが私達の仲間に入ると契約してくれないと。」
超 「契約・・・・(まぁ、契約と言ってもタダの口約束みたいなもの。拘束力があるとは思えぬヨ。話を聞かぬことには原因もわからないか。)
超 「わかた。その契約はどうすればいいネ。」
柿崎「・・・・・・(考えてなかったなぁ。えっと、どうしようかなぁ。)」
超 「(何も考えてなかったネ。仕方ない。)」
超 「明日菜サン達は、今おもしろいことをやているみたいネ。にやり。」
柿崎「ああ、そういえば。新しい部活を作るとか。あれ?でも、何で知ってるの?」
超 「そんな事はどうでもいいネ。それよりも、こうしたらどうカナ・・・・私達もクラブを作る。」
柿崎「・・・・・・・」
釘宮「・・・・・・・」
柿崎「それいい!!いいよ!さすが、超りん。」
超 「もちろん正式なクラブにはできぬが、サークルとして活動すれば表立って行動もできるヨ。」
柿崎「表ではサークルとして色々と活動して、裏では・・・・ぐふ、ぐへへ。いいですなぁ。」
釘宮「(あほっぽいこと考えてるな。まったく。)」
超 「あっ、言ておくが、私は表には出られないネ。なので、名誉顧問にして欲しいヨ。」
柿崎「OK。OK。それで決まり。」
超 「じゃあ、契約はそのサークルの入部用紙でいいネ。」
柿崎「OK。じゃあ、ちゃちゃっと。はいじゃあ、これ。部長は私。・・・超りんは名誉顧問だけど。」
超 「うむ。」
ササっと
超 「(こんなものに対して意味があるとは ―――)」
キンっ!!
超 「(はっ?ちょっ、あれ?今光たカ?もしかして・・・)」
超 「・・・・・・・(魔力が働いているヨ。ということは、このサークルが一括りの契約として形を持たか?・・・・どんな契約が結ばれてしまたのか、調べる必要があるネ。)」
柿崎「(ふふっ。やったぁ。これで・・・・)」
釘宮「(大丈夫かなぁ。)」

続く