第百十三話「痴人のアリ」


 痴人の愛谷崎潤一郎ですね。知らない人はあまりいないんじゃないかというくらい有名です。読んだことはないのですがww

 今回は、ねーよと思うようなことでも、何となくで、アリだと周囲が言い聞かせてしまうのは、詐欺だという話です。

 絶望した!ありあり詐欺に絶望した!
 この決め台詞、随分と久しぶりのような気がしますねww

 ・ 髪型

 これはありますね。大学の時はいつもありました。それはやめてくださいとなかなか言い出せない雰囲気があります。なので、ああ、もう適当に卸して置いてくださいと言って、絶対に寄り道をせずに家に帰ったものです。場合によっては、帽子を用意していました。

 ・ 服

 店員に薦められるものは、ねーよというものが多いです。とにかく放って置いてほしいですね。友人に「これ、どう?」と尋ねられたら、とりあえずいいとは言わない。どう?と聞かれている時点で、友人にとってはそれなりに評価をしているもののはずなので、ダメというのもあまりよくないが、いいとはっきりと言ってしまうことが、決定打になりがちで、何となく自分がアリだと言ったから買ったみたいになるのがいやです。基本的に物を買うのを薦めない性質なので、私がどちらかと言うと否定的なことを言っても、買いたいと思えるものが本当にほしいものだと友人には納得してほしい・・・・言ってないから誰もわかってないだろうなぁww

 ・ こんなメガネのかけかた

 いましたねぇwwケミストリーの黒い方。当時は散々馬鹿にしていました。ギャグにもなってましたよ。

 ・ アニメ2期

 2期放送決定、おめでとうございます。今思うと、1期のアニメ化を知ったのは、あのピクロスでしたwwみなさんはやりましたか?ピクロス。7巻の巻末のです。上のバーローがどうしてもできなくて、何度もやり直したのですが、結局あれは数字を間違えていたのだと今でも思っています。あの一箇所以外は全部ぴったりと合いますからね。
 1期では倫がほとんど出てこなかったので、2期では期待したいですね。

 ・ 小ネタ

 ツンデレテレビはよく知らないのですが、ツンデレビデオ(デジカメだったかも?)というのがあるらしいですね。使い込むほどに音声ナビがデレデレしてくるそうです。しかし、あなどるなかれ、かなり使い込まないとその域には達しないそうです。これは私はある程度認められてもいいんじゃないかと思いますよ。だって、安易に新しいものに走るのが今の世の中ですからね。
 ところで、ツンデレ喫茶なんかは盛大な勘違いをしてますよね。まず、違うのは、ツンツンするというのは、態度が悪いということではありません。そっけないだけで、きちんとした態度をくずしてはいけないのが基本です。例えば、注文をとるにしても、無視するのはアリですが、雑な対応をしてはいけないということです。そこんところを間違えていますよ。他にも色々とあるんですが、長くなりそうなのでここらでやめます。

 ・ 先生と生徒の恋愛

 先生と生徒の恋愛といえば、高校教師でしょうか。ちょっと古いですかww今や、一ジャンルとして確立されている教師と生徒の恋愛ものですが、当時は衝撃的だったはず。現実では、大学院で、教授(助教授)と教え子(院生)が結婚したという話を何度か耳にしたことがあります。特に文系の大学院では、そのくらいのレベルになると、研究が趣味のレベルになりがちですから、気が合うということも起こりやすいのかもしれません。

 ・ 今週のオチ

 千里だけ無しww猟奇オチへの布石でしょうが、ちょっとだけかわいそうです。猟奇オチ・・・・・例え、ないといわれても、やめられないんですよね。ないと言われても、今更止められないことありませんか?担ぎ上げられて、嫌とは言えないことありませんか?アリアリ詐欺、絶対ダメ!