第百十四話「大人の決行」


 凛が・・・・凛が・・・・エロイ!!ナイス見返り!!ナイス尻!!
 とりあえず、落ち着けww

 今回は、大人あつかいについての話です。大人扱い、大人になってみればわかることですが、中学生の頃の反抗期はどうしてあんなくだらないことでいらいらしていたんでしょうねww振り返ってみると、どうも視野が狭かったような気がします。別にあの頃言っていたことが大きく間違ってはいないとは今でも思いますが、視野を広げてみればもっと重要なこともあるし、イライラすること自体が冷静さを欠いてマイナスになるということもある。その辺がわかってなかったかなと。
 大人になる。色んな所で色んな議論がされているかと思います。学問的、学術的に詳しいわけではありませんが、単純に大人であるとされている集団に属するということが大人扱いされるということでしょうね

 絶望したっ! そんな大人扱いに絶望した!

 ・ 大人のふりかけ

 なつかしいですね。「大人って、大人って・・・」ってやつですよwwその後は、爆笑問題がやってましたが。

 ・ 小ネタ

 部下のOLとランチさせる。やっぱり苦痛なんですかね。50辺りの方にははっきりと聞いたことがないのでわかりませんが。最近は特にそういう傾向があるのかもしれません。なんていうか、もうあれですからww
 ハンバーグをおろしポン酢でたべさせる。ケチャップとかデミグラスソースが普通なんですかね。確かに微妙な味ですけどね。大衆レストランなんかに行くと、色んな種類のハンバーグがあります。そして、固いwwもう少しつなぎを入れて柔らかくしたのが私は好きです。

 ・ 店員

 今の店員はこういう対応はしないんじゃないかと思いますよ。たとえ、客に合ってないものであっても、サイズ等の間違いがないならば売ってしまうのが基本的な姿勢だと思います。色んな事情がありますからね、買った人がどう使うのかは自由ですww
 
 ・ 逸脱するのは3次元だけにしときな

 これって2次元の間違いでは?3次元で逸脱してたら大変なことになりますよwwそれとも、こうして大人がアニメを見ることすらすでに逸脱しているとでも言いたいのでしょうか。
 何でもかんでも2次元で許されるというわけでもないでしょう。人間は色んなものに影響を受ける生き物ですから、強く有害だと思われるものはやはり排除されて然るべきなのではないかと思います。特に、十代のころは。エロイことばっかりに振り回されるなとww
 無知であること、教えないことも重要なんですよね。これは本当に重要。こんな所で言っていますが、教育者のもうほとんどの人が勘違い間違いをしてるんじゃないかと思います。教えないことが教育になるんです。興味を持たせてやるだけで十分なこと(簡単に答えを教えてしまうことの危険性)がたくさんあるし、勉強のしすぎがいわゆる燃え尽き症候群につながっていくんです。学校で勉強しないこと、これがあまり重要視されていないような気がする。
 要するに、日本人の教育は生真面目すぎるんです。真面目にやりすぎるから、脱落者が増えてエロイこととか色々広まる。単純に楽しいことが十代の間で感じられないから、余裕がないから、暴走行為に走るんです。(部活動とは別)私が大学生の頃は、どこかへ旅行に行って景色を眺めることが楽しかったし、友人と話すこと、議論することが楽しかった。本を読むことも楽しかったし、色んな活動が高校の時とは比べ物にならないほどの価値があった。(3回生の頃から多少やばくなったんですがww)そういうことが高校にはない。中学も少ない。勉強ばかりやってても仕方ないでしょうに。現代の若者は、誘惑が多くて鬱屈してるんです。昔よりもずっと発散させる場所がないといけない。全て、社会が生んだものです。私達、大人はそれらをすべて認めなければならないのです。いき過ぎはいけませんが、社会が生んでいるもの、これから生んでいくもの、それらとの折り合いをつけていかなければならない。自らが生み出したものを今更否定はできないんです。自分は関係ないと思うかもしれませんが、それが社会なんです。そして、大人にできることは、子どもに様々な楽しさを教えることなんです。教育は結局そこに繫がるのです。
  というわけで、日本の教育、間違えてますよ。ゆとり教育も間違いです。やらなければならないのは、楽しい集団活動ですよ。あれだけ人が集まってるんですから。勉強の難しさとかどうでもいい。

漸く、私の教育談義もここまできましたかww実は徐々に難度が上がっていたのです。って、まぁ全部見た人なんていないでしょうけどね。

 ・ 今週のオチ

 永遠の少年、ピーターパン。ちらっとだけ読んだことがあるんですが・・・・・何だ、こいつって感じでした。いらっとするというか。大人になりきれていない大人を見ると、やはりいらっとするのかもしれません。私もどこかで誰かをそういう気持ちにさせているのかもしれません。しかし、そんなときは、大人の対応で、さらっと流します。大人じゃなくても、大人の対応を知っていれば、大人っぽく見える。そんな世の中です。亀田一家・・・・大人になりきれていなかったばかりに、うまく利用されてしまいました。人の夢を食うのは・・・・・・人なのです。(このネタ、二回目だww)