2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

魔法先生ネギま!168時間目「もーいくつ寝ると、夏休み」

一学期編としての終わり方は実にネギまらしかったと思います。前回の日記で書いた事は少し真面目に考えすぎました。それにしても、真剣な辺りと遊び感覚が混じった辺りが生まれてくるのは、ネギが周囲の大人の役割をされている人間に愛されている証拠なのか…

文学とライトノベルとギャルゲーその10

普段ありえるようなただれた日常を描いた文学というのは意外と多く存在します。それも過去の著名作家、文学賞を創設しておられるような作家です。それらの作品は共通して、どこか鬱屈した雰囲気が終始漂います。何故そのようなことが起こるのかと言えば、か…

え〜、やっぱりランキングはアクセス数が伸びますね!というわけで、このつたない日記を紹介していただいた方々、どうもありがとうございます。orz それなりに時間はかかったわけで、やったかいがあったかなぁと思います。ただ、あれだけまともなネタはもう…

第8話 「3%の希望」 3月13日の話

みやの猫と花とごはんの合体に爆笑。う〜む。足してるだけなのに、ちゃんと形態変化している・・・2階から落ちると、大抵は足が大変なことになる。自分の経験だと、折れはしないが暫くはまともに歩けないほどにしびれる。さえの見栄はわかりやす過ぎ。わか…

カモは誰の肩に多く乗っているか。

魔法先生ネギま!は●週間のお休みの後再開するということなので、一安心です。赤松先生の日記にもあるように、今大人気ですからね。ここで終わってしまうのは、本人としても納得がいかれないのかと思います。頑張ってください。楽しみにしています。 さて、…

反逆のルルーシュ 第19話 「神の島」

感想と言うか突っ込みです。今回は結論から辿っていきましょう。スザクにギアスは掛かっていました。しかし、その内容は「生きろ」というもの。これは酷く曖昧なものです。これまでも一時的な命令が多かったわけですが、あくまでルルーシュの意思を組み取っ…

文学とライトノベルとギャルゲーその9

前回のつづきです。選択肢の多さが文学的に見ればどう捉えられるのかについて考えてみましょう。 登場人物の行動の選択肢の多さと作家の描写力の高さはまったく別の話なので、勘違いしないようにまず始めに断っておくことにします。 作中の人間をどのように…