文学に挑む

モバゲー小説大賞で優秀賞を受賞した作品がエロゲの丸パクリな件について

今日はもう更新を休もうと決めてかかってたわけなんですが、明日はネギま!の更新があるので、今日どうしてもこれについてはやっておかなければと思いました。 痛いニュース(ノ∀`) : 【ケータイ小説】モバゲー小説大賞で優秀賞を受賞した作品がエロゲの丸パク…

文学とライトノベルとギャルゲー その13

久しぶりに書いてみようという気になったww今回の話題は、「異世界や異能の人間の生活を日常として描くとなぜ争いがメインになりがちなのか」について考えたいと思う。 異世界や異能の人間の生活を日常として描いているというのは、私が考えるライトノベル…

文学とライトノベルとギャルゲー その12

アニメの感想といいつつ、見直す時間がなかったorzとにかく、書き溜めの文をちょっとだけ修正して。明日か、あさってか、とにかく、えっとdarker than〜の感想ですか。というか、今の状態では中途半端すぎて何とも言えない部分があったり。その他、も明日か…

文学とライトノベルとギャルゲーその11

宣言通り、今回から多少リニューアルして、気を抜きます。それはリニューアルしたと言っていいのかという突っ込みは、口にしてはいけないのが世の常だ。店舗縮小なんて今の時代ざらにあるぜ。(←自己擁護) ライトノベルが文学的になっておもしろいのか。こ…

文学とライトノベルとギャルゲーその10

普段ありえるようなただれた日常を描いた文学というのは意外と多く存在します。それも過去の著名作家、文学賞を創設しておられるような作家です。それらの作品は共通して、どこか鬱屈した雰囲気が終始漂います。何故そのようなことが起こるのかと言えば、か…

文学とライトノベルとギャルゲーその9

前回のつづきです。選択肢の多さが文学的に見ればどう捉えられるのかについて考えてみましょう。 登場人物の行動の選択肢の多さと作家の描写力の高さはまったく別の話なので、勘違いしないようにまず始めに断っておくことにします。 作中の人間をどのように…

文学とライトノベルとギャルゲー その8

とにかく十回までは真面目に頑張ろうかと思っている次第であります。ふぅ。真面目と言っても、ただ理屈っぽいだけかも、という反論は重々承知の上ですので。 さてさて、今回のテーマはギャルゲーではなく、エロゲーです。エロゲーとは、18歳以上を対象に作…

文学とライトノベルとギャルゲー その7

前回、どういった内容の小説が文学的な作品に向きやすいのかという話をしました。しかし、あくまで向き不向きの話をしただけノなので、絶対に不可能だということではありませんし、勝手に理解をしているだけなのでまったく間違ったことを私が述べているのか…

文学とライトノベルとギャルゲー その6 

さて、今回のテーマは現実的にはありえない設定についてです。以前、どのような世界設定にことなろうとも、そこにある日常を書くことができれば、十分に文学足りえるという話をしました。それをもう少し詳しく考えて見たいと思います。 ライトノベルといえば…

文学とライトノベルとギャルゲー その5  

今回、私が主張したいのは、まるっきり駄目人間の話だ。わかってはいても止められないし、満たされてしまう。 自分を高めることは必要であるし、学ぶことは大切だと思う。それが現実的なことであろうと、趣味であろうと。何をしていても、人間はそこから学び…

文学とライトノベルとギャルゲー その4 

ギャルゲーについて今更、どうだとか説明するつもりはない。私がしたいのは、とにかく自己擁護である。どれだけ優れた娯楽であるのかという点をマイナス面を無視して、いい面だけを直視していこう(おい) ギャルゲーの特徴は音と映像と文章の合体にある。こ…

文学とライトノベルとギャルゲー その3

前回のやり残しから。まず脳内補完の話について。人間は経験したことがないことを創造することはできないという話。そうは言っても、実際に人類はここまで進化、進歩してきたじゃないかという突っ込みもあるだろうが、厳密に言えば、あるものを自分の中に取…

文学とライトノベルとギャルゲー その2

前回の要点を上げると、文学とは普通の人間が日常の出来事にどれだけ心が動かされ、考えさせられるのかをおおげさに描くことだった。そして、ライトノベルがそれに近づくためには、例えSFの世界観であってもその基本的な骨子を崩さなければいいという考え…

文学とライトノベルとギャルゲー その1

これから、暇を見つけて書いていこうかと思っている。「おたくって・・・」そう簡単には馬鹿にはされたくないなぁと。プライドを守るために自己を擁護してみようという目的の元に書かれている。だから、可能な限り論理的に書くつもりだが、矛盾や破綻をして…